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自作キーボードを始めたいけれど、ケースや基板を一つずつ用意するのは大変そう。そんなときは、ケースや基板が組み込まれたベアボーンキットなら、好みのスイッチとキーキャップを選ぶところから自分らしさを出せますよ。
紹介するのは、配列や接続方式が異なる4機種です。テンキーを備えた機種も、無線接続に対応する機種もあります。作業環境を思い浮かべながらご覧ください。
4機種早見表
まずは配列と接続方式、設定ソフトを一覧で確認しましょう。4機種ともスイッチとキーキャップは付属しないため、完成には別途用意が必要です。
| 製品 | 配列 | ケース・接続 | キー設定 |
|---|---|---|---|
| Glorious GMMK 3 | 65%、75%、100% | ポリマー・有線 | Glorious CORE |
| Glorious GMMK 3 PRO | 65%、75%、100% | CNCアルミ・有線 | Glorious CORE |
| MonsGeek M1 V5 | 75%、ANSI | CNCアルミ・有線・2.4GHz・Bluetooth | MonsGeek Driver |
| MonsGeek M2 V5 VIA | 98キー、1800コンパクト、ANSI | アルミ・有線・2.4GHz・Bluetooth | VIA(有線時) |
サイズを幅広く選びたい人にはGMMK 3シリーズがおすすめです。無線接続も使うなら、MonsGeekの2機種を見てください。M2 V5 VIAはテンキー付きの98キー配列で、数字入力が多い人にはうれしいポイントですね。
価格は販売店や時期によって変わります。購入時の価格を確認し、キット本体にスイッチとキーキャップの費用を加えて考えると、完成までの予算をつかみやすくなります。
ベアボーンとは
ベアボーンキットは、ケースや基板などキーボードの基本部分をまとめた製品です。完成品と違い、スイッチやキーキャップは自分で選べます。打鍵感も見た目も好みに近づけられるのが魅力です。
4機種ともホットスワップ基板を採用しています。スイッチをはんだ付けせずに取り付けられ、あとから交換しやすい方式です。複数の打鍵感を試したい人にも扱いやすいでしょう。
スイッチはキーを押したときの感触や音に関わり、キーキャップは指が触れる上側のパーツです。どちらもキットには含まれないため、完成時には別途用意する必要があります。
ガスケットマウントは、プレートとケースを固定する部分にクッション材を挟む構造です。4機種ともフォーム類を備えていますが、素材や組み合わせはモデルごとに異なります。
GMMK 3
GMMK 3は、サイズの選択肢が多い有線キットです。65%、75%、100%から選べるため、机の空きに合わせたい人にも、テンキーを使いたい人にもおすすめできます。
ケースはポリマー製で、アルミニウム製スイッチプレートと消音フォームを備えます。ガスケットマウントも採用。複数のサイズから机に合うものを選びたい人に合う構成です。
基板は5ピンのメカニカルスイッチに対応します。キー設定にはGlorious COREを使い、QMKには対応しません。使いたい設定ソフトが決まっている人は、この点も確認しておきましょう。
編み込みケーブルに加えて、MXサンプルスイッチ4個、スイッチプラー、キーキャッププラー、ドライバーなどが同梱されます。スイッチとキーキャップは別売りですが、組み立て用の道具は一通りそろっています。
Glorious GMMK 3
Amazonで探すGMMK 3 PRO
アルミケースを重視するならGMMK 3 PRO。CNC加工のアルミニウムケースを採用し、GMMK 3と同じく65%、75%、100%からサイズを選べます。
接続は有線です。アルミニウム製スイッチプレートと消音フォームを備え、ガスケットマウントを採用しています。ケース以外の内部構成にもこだわっています。
ホットスワップ基板は3ピンと5ピンのメカニカルスイッチに対応します。選べるスイッチの幅が広く、手持ちのパーツを使いたい人にも検討しやすいでしょう。キー設定はGlorious COREで、QMKには対応しません。
キットには約2mの編み込みケーブルとスイッチプラー、キーキャッププラーが付属します。スイッチとキーキャップは別途必要です。GMMK 3との素材の違いを重視する人には、アルミニウムケースの本機がおすすめです。
Glorious GMMK 3 PRO
Amazonで探すMonsGeek M1 V5
M1 V5は75%配列のアルミ製ベアボーンです。コンパクトな構成でキーボードの幅を抑えながら、文字入力に使うキーを手元に残したい人におすすめします。
ケースはCNC加工のアルミニウム製で、PCプレートとガスケットマウントを採用。プレートフォーム、スイッチパッド、ケースフォームも備えています。複数のフォーム材を使った構成に関心がある人は、ここにも注目してください。
ホットスワップ基板は3ピンと5ピンのメカニカルスイッチに対応します。接続はUSB-C有線、2.4GHz、Bluetooth 5.0の3方式。バッテリー容量は10,000mAhで、無線接続を使えば机上のケーブルを減らせます。
キー設定にはMonsGeek Driverを使い、QMKとVIAには対応しません。USB-Cケーブルとスイッチプラー、キーキャッププラーが付属し、スイッチとキーキャップは別途用意します。専用ソフトで設定して無線でも使いたい人には、M1 V5がおすすめです。
MonsGeek M1 V5
Amazonで探すM2 V5 VIA
M2 V5 VIAは、98キーの1800コンパクト配列です。テンキーを使いながら、標準的なフルサイズより横幅を抑えたい人におすすめします。数字入力の多い作業でもテンキーを活用できます。
アルミニウムケースにPCプレートとガスケットマウントを組み合わせ、プレートフォームやケースフォームなども備えています。ホットスワップ基板は3ピンと5ピンのメカニカルスイッチに対応します。
接続はUSB-C有線、2.4GHz、Bluetooth 5.0の3方式で、バッテリー容量は8,000mAhです。VIAでキーを設定できるのは有線接続時に限られ、MonsGeek Driverには対応しません。
潤滑済みのプレートマウントスタビライザーが装着されています。これはスペースキーやエンターキーなど、幅広のキーの傾きを抑える部品です。スイッチとキーキャップを用意すれば、好みの構成に仕上げられます。
MonsGeek M2 V5 VIA
Amazonで探す結論
配列の選択肢を重視する人にはGMMK 3、アルミケースを求める人にはGMMK 3 PROがおすすめです。どちらも有線接続で、キー設定にはGlorious COREを使います。
無線接続と75%配列が必要ならM1 V5、テンキーとVIAを優先するならM2 V5 VIAを選んでください。M2でVIAを使えるのは有線接続時です。
どのキットもスイッチとキーキャップは別途必要です。価格は時期や販売店で変わるため、本体価格にパーツ代を加えて予算を考えましょう。完成までに必要な費用を見通せます。
初めて組むなら、配列と設定ソフトが用途に合うモデルを選ぶと安心です。ケース素材や無線接続の有無も確かめておけば、組み立てたあとに必要なキーが足りなかったり、想定した設定ができなかったりする事態を避けやすくなります。
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