PR:この記事にはアフィリエイトリンクが含まれます。
開発環境に4入力2出力、4K60Hz対応のHDMIマトリックススイッチを加えると、PCや検証機の映像を2台の画面へ振り分けられます。同じ映像を並べるか、別々に出すかで使い勝手が変わります。
ケーブルを抜き差しする手間が減り、作業画面と実機の出力を同時に見られるのは便利ですよね。映像条件、音声出力、切替方法は製品によって異なります。
| 製品 | 活きる場面 | 注目点 |
|---|---|---|
サンワサプライ SW-HDR42H | 手動操作で4台を2画面へ接続 | EDID 3モード、光デジタル・ステレオ音声出力 |
| WyreStorm EXP-MX-0402-H2 | 4K画面とフルHD画面を併用 | 出力別のダウンスケール、API・RS-232制御 |
| AMX Precis PR-0402 | EDIDや切替を設備側から制御 | Web画面、API、RS-232、入力ごとのEDID設定 |
4K60Hzの要点
4K60Hzは4K映像を毎秒60回表示する信号です。カーソルや画面スクロールを滑らかに見せたい開発用ディスプレイでは、60Hz対応が目安になります。
4:4:4は色の情報を間引かない信号形式です。細い文字や色付きのUIを表示するPCでは、文字の輪郭を保ちやすいところがあります。4:2:0は色の情報をまとめ、伝送量を抑える方式です。
色深度の8bitや10bitは表現できる色の段階に関わります。HDR映像や色を扱う検証では、画素数、リフレッシュレート、色形式、色深度を合わせて確認してください。
3機種はいずれも4K60Hz対応ですが、4:4:4 8bitと4:2:0では使える条件が異なります。PCやディスプレイが出す信号がスイッチの対応範囲に収まるか、確かめましょう。
SW-HDR42H
サンワサプライのSW-HDR42Hは、4入力2出力の手動操作モデルです。最大4096×2160 60Hzに対応し、4:4:4で8bit、4:2:0で最大12bitまで扱えます。
PCの文字を4K60Hz 4:4:4で表示する用途なら、8bitまで使える点が目安になります。HDMI 2.0b、最大18Gbps、HDCP 2.2と1.4に対応し、HDRにも対応します。
入力は本体ボタンか付属リモコンで切り替えられます。出力ごとに別の入力を割り当てられますし、同じ映像を2画面に送ることも可能です。実験台や小規模な評価環境でも使いやすい仕様です。
EDIDはAUTO、COPY、STDの3モードから選びます。EDIDエミュレーション機能はありません。画面切替後の認識動作も含め、PCやディスプレイとの組み合わせを確認しましょう。
音声は光デジタルまたは3.5mmステレオ端子から取り出せます。外部音声出力は出力Aで選択した機器の音声です。希望小売価格は27,280円(税込)。実売価格は時期や店舗で変わります。
WyreStorm
4K画面とフルHD画面を一緒に使うなら、WyreStorm EXP-MX-0402-H2がおすすめです。4K映像を出力ごとに1080pへダウンスケールでき、画素数の異なるディスプレイを組み合わせられます。
最大18Gbpsの伝送とHDCP 2.2に対応します。4096×2160 60Hzでは4:4:4 8bit、3840×2160 60Hzでは4:2:0 10bit HDRを扱えます。HDR10、HLGにも対応し、Dolby Visionは最大30Hzです。
出力1からアナログステレオ、出力2から光デジタル5.1chを出力できます。出力2はARCにも対応するため、テレビや対応音響機器を含む構成で映像と音声の経路をまとめやすいですね。
本体ボタンやIRリモコンに加え、RS-232とAPIから操作できます。EDID設定もAPIで制御可能です。外部制御を組み込む環境や、4KとフルHDを併用する現場におすすめします。
WyreStorm EXP-MX-0402-H2
Amazonで探すAMX Precis
入力ごとにEDIDを設定したい検証設備には、AMX Precis PR-0402がおすすめです。最大4096×2160 60Hz、4:4:4 8bitに対応します。
EDIDは入力ごとに選択できます。接続ディスプレイのEDIDを任意の入力へ複製する機能もあり、機器ごとの映像信号の条件を管理しやすくなります。
切替は自動または手動で行えます。本体前面のボタンに加え、Ethernet経由のHTML5 Webインターフェース、オープンAPI、RS-232、USBプログラムポートを備えています。検証の自動化にも展開できます。
HDR10+、Dolby Vision、36bit Deep Colorに対応します。各HDMI出力からアナログステレオ音声を分離でき、4K60Hz 4:4:4の色深度上限は8bitです。HDRや色深度を使う場合は、接続機器の対応信号と照合してください。
AMX Precis PR-0402
Amazonで探す結論
手動操作で4台を2画面につなぎ、外部音声も使うならSW-HDR42Hをおすすめします。4K60Hz 4:4:4は8bitまでです。希望小売価格は27,280円(税込)で、実売価格は時期や店舗によって変わります。
4K画面と1080p画面を併用し、音声経路や機器制御も組み込みたい場合はWyreStormをおすすめします。入力ごとのEDID設定やWeb、APIでの制御を重視する検証設備には、AMX Precis PR-0402が合います。
開発環境へ組み込む機種は、必要な映像信号に加えて、画面への割り当て、音声の取り出し方、切替操作が日々の手順に合うものを選びましょう。4K60Hzの表記に加えて、4:4:4や色深度、接続するディスプレイも確かめてください。
Amazon の PC をスコア化してみた
Amazonにある8〜14インチの小型WindowsタブレットやノートPCを、スペック別にスコア化して比較・ランキング。


