ホームラボ 19インチラック用 サーバーケース おすすめ5選

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ホームラボの機材をラックに収めると、設置場所がまとまり、配線も整理しやすくなります。ケースを決める際は高さのほか、奥行きやドライブ数、GPUとマザーボードの寸法も確認しましょう。

今回取り上げるのはSilverStoneの4U・5UケースとSligerの4Uケースから5製品です。短奥行きから24ベイまで、用途も構成も幅があります。寸法に加え、ラックに残る空間やケース内の制約も見ていきます。

ケース高さ・奥行き主な持ち味
RM41-H08RM41-H084U・446 mm3.5インチHDDのホットスワップベイを5台搭載
RM42-502RM42-5024U・468 mmSSI-EEB対応、前面240 mmラジエーターに対応
RM51RM515U・485/530 mm最大455 mmのGPU、前面360 mmラジエーターに対応
SilverStone RM43-324-RS4U・660 mm2.5/3.5インチのホットスワップトレイを24台搭載
Sliger CX4170a4U・17インチSSI-EEB対応、最大375 mmのGPUを搭載可能

販売価格は時期や店舗によって変動します。別売レールや追加ファンを組み合わせると総額も変わるため、必要な部材を含めて予算を見積もりましょう。

RM41-H08

RM41-H08は奥行き446 mmの4Uケースです。5機種中では短い側に入り、ラック背面に配線スペースを確保したいホームラボで扱いやすいサイズ。マザーボードはSSI-CEB、ATX、Micro-ATX、Mini-ITXに対応します。

前面には3.5インチのホットスワップベイを5台分、5.25インチベイも3基備えています。OS用とデータ用のドライブを分けて搭載でき、ホットスワップベイのHDDはケースを開けずに交換できます。便利ですね。

拡張カード長は、5.25インチベイを使うと最大278 mm、ベイを外せば最大426 mmです。GPUが長い場合は278 mmの制限に注意してください。電源はPS2/ATXまたはMini Redundantに対応し、長さは最大200 mmです。

前面には80 mmファン取付部が1か所あります。背面には80 mmファン2基とホットスワップケージ用80 mmファン1基を搭載。CPUクーラー高は最大148 mmで、RMS06-22とRMS07-20のレールはいずれも別売です。

RM41-H08

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RM42-502

RM42-502は奥行き468 mmの4Uケース。SSI-EEBやExtended ATXを含む複数規格に対応するため、大型マザーボードを組み込めます。ラック設置のほか、縦置き・横置きも可能です。

ドライブ構成は、5.25インチベイ2基に加え、3.5インチ2台または2.5インチ4台。内部には2.5インチベイも1基あります。光学ドライブや少数のストレージを組み込む構成に合います。

前面は120 mmファンを2基取り付けられ、そのうち1基が付属します。240 mmラジエーターにも対応。背面には80 mmファン取付部が2か所あり、1基を搭載しています。CPUクーラー高はGPUホルダー使用時130 mm、外すと148 mmです。

カード長はカードリテーナー使用時337 mm、未使用時426 mmまで。GPUホルダー使用時はカード幅116 mmまで、外せば154 mmまで対応します。RMS06-22とRMS07-20のレールは別売で、電源と5.25インチ機器の合計長は442 mm以内に収めてください。

RM42-502

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RM51

RM51は高さに余裕を持たせた5Uケースです。背面ファンケージなしなら奥行き485 mm、取り付けると530 mm。別売RMS05-22レールはラック支柱間595〜936 mmに対応し、ケース奥行きの上限は560 mmです。ラック内寸と背面配線の余裕を確認しましょう。

前面に180 mmファンを2基搭載し、前面360 mmと背面120 mmのラジエーターに対応します。最大455 mmのカードを収められるのは、前面ファンやラジエーターを設置しない構成です。GPUと冷却機器を併用するなら実寸の照合が欠かせません。

SSI-EEB、SSI-CEB、Extended ATXなどのマザーボードに対応し、拡張スロットは8基です。カード幅はリテーナー使用時157 mm、未使用時198 mmまで。CPUクーラー高はリテーナーを使うと181 mm、外せば192 mmです。

内部には3.5インチドライブを2台搭載でき、2.5インチドライブ3台との互換構成にも対応します。追加の3.5インチ用ブラケットはSFX電源の追加位置と共用。2.5インチベイも4基あり、大型GPUと複数のSSDを組み合わせる開発機や仮想化サーバーにおすすめです。

RM51

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RM43-324-RS

RM43-324-RSは2.5インチまたは3.5インチのSAS/SATAドライブを24台搭載できる4Uケースです。全24台がホットスワップトレイ仕様。HDDを多く使う保管サーバーや共有の開発データ置き場に適し、今回の5製品では最大のドライブ数です。

24ポートのSAS/SATAバックプレーンに、Mini-SAS HD SFF-8643端子を6基備えます。HBAやRAIDカード、ケーブルの端子も対応させる必要があります。電源はATX、Mini Redundant、2U Redundantに対応します。

外形寸法は幅442 mm、高さ175 mm、奥行き660 mm。5製品で最も奥行きが長いため、ラックの有効奥行きに背面配線分の空間も見込んでください。スライドレールキットは付属します。

SSI-EEBやExtended ATXなどに対応し、カード長は340 mmまでです。GPUホルダー使用時のカード幅は116 mm、未使用時は154 mm。120×38 mmのPWMファンを3基搭載し、背面には80 mmファン用取付部を2か所備えます。

RM43-324-RS

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CX4170a

Sliger CX4170aは奥行き17インチの4Uケースです。ラックの前後を短くまとめたい環境で、大型マザーボードやGPUを組み込めます。EATX、SSI-EEB、奥行き13インチまでのXL-ATXに対応し、8基の拡張スロットを備えます。GPU寸法は長さ375 mm、高さ158 mmまでです。

内部ブラケットは3.5インチHDDなら最大3台、2.5インチSSDなら最大8台に対応します。GPUやCPUを中心にした演算機や仮想化ホストを、短いラック奥行きで構成する人におすすめです。

冷却は360 mm AIOラジエーター1基、または高さ153 mmまでの空冷クーラーに対応します。120 mmファンは最大7基。前面は3基、プッシュプル時は6基を配置でき、背面排気には1基を置けます。ファンを選択しない場合は付属しません。

ATX電源に対応し、冗長電源モデルも選べます。別売の20インチスライドレールはラック支柱間21〜37インチに対応。ケース奥行きだけでなく、レールに合う支柱間かも測って確認しましょう。

CX4170a

Sliger

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結論

奥行きを抑えてHDDを5台収めるならRM41-H08。大型ボードと前面ラジエーターを組み合わせるならRM42-502がおすすめです。GPUの長さや冷却を優先する場合はRM51が有力。5U分のラック高を使い、内部の高さも確保できます。

ドライブを24台運用するならRM43-324-RSが合います。大型GPUを短めのラックに組み込みたい人にはCX4170aをおすすめします。前面ベイやGPUホルダーがカード寸法に影響する場合があるため、寸法の条件まで確認してください。

価格は時期や販売店で変動します。参考価格にレール、ファン、電源の費用を加えて、必要な構成の総額を見積もりましょう。ケース外寸とレール支柱間を確認し、カードとクーラーの実寸も照らし合わせれば、ラックに収まる一台を判断できます。

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