在宅開発向け仮想モニターARグラスおすすめ4選|PC接続と複数画面を解説

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在宅でコードを書いていると、エディターにターミナル、仕様書まで、ノートPCの画面を何度も切り替えますよね。ARグラスなら視界の中にPC画面を表示できます。机にモニターを置きにくい環境で、表示面を増やす手段のひとつです。

大きな画面を映すことと、仮想モニターを複数並べることは別の機能です。PC映像を表示する機種もあれば、アプリで複数画面を配置できる機種もあります。

仮想画面の役割

ARグラスは、対応するPCから映像を受け取り、レンズ越しに画面を映します。基本は外部ディスプレイのような映像表示。独立した複数画面を作るには、機種やアプリの対応が必要です。

エディターは正面、ターミナルやブラウザーは別画面へ。そんな配置ができれば、ウィンドウを切り替える回数を減らせます。今回の4機種では、VITURE Pro 2と別売りStation 2を組み合わせたRokid Max 2が複数画面に対応します。

画面を大きく表示しても、映像の細かさまで上がるわけではありません。細部や一度に読める文字量は、画面の細かさや表示位置、視力でも変わります。大画面なら作業領域も増えるとは限らないところが、少し分かりにくいですね。

早見表

PCとの接続条件と仮想画面の機能をまとめました。価格は公式希望小売価格などを参考にしていますが、実売価格は時期や販売店によって動きます。

製品参考価格PC接続開発向けの特徴
XREAL One Pro84,980円(税込)映像出力対応USB-C内蔵チップによる3DoF空間固定・追従
VITURE Pro 2VITURE Pro 249,880円DP Alt Mode対応USB-CWindows・macOSで複数画面に対応
RayNeo Air 3s ProRayNeo Air 3s Pro44,990円USB-C映像出力、HDMIは別売りアダプター画面モードと明るさを調整
Rokid Max 2US$429DisplayPort over USB-C単体表示。Station 2併用で最大3画面

円建ての金額はあくまで目安です。Rokid Max 2は通常価格が米ドルなので、円換算額は為替や販売条件で変わります。別売り機器を使う場合は、その費用も含めて確認しましょう。

XREAL One Pro

参考価格は84,980円(税込)。Windows PCやMacBookなど、USB-C経由で映像を出力できる機器につなぎます。端子の形がUSB-Cでも、映像出力に対応していなければ表示できません。接続前に確認したい仕様です。

内蔵X1チップによる3DoF表示に対応。画面を空間に固定するモードと、頭の動きに追従するモードがあります。机上のモニターとは違う位置に作業画面を置きたい人に向いた機能ですね。

Sony製0.55インチMicro-OLEDを搭載し、表示は1080pで最大120Hzに対応します。視野角は57°、最大輝度は700ニット。重量は87gで、4機種中いちばん重い一方、視野角は最も広い仕様です。

IPDに合わせ、Mサイズは57〜66mm、Lサイズは66〜75mmに対応します。レンズはクリア、シェード、シアターの3段階。ノーズパッドはS・M・Lが付属し、度なしのレンズフレームも同梱されています。度付きレンズは別途対応です。

XREAL One Pro

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VITURE Pro 2

参考価格は49,880円です。接続にはDisplayPort Alt Mode対応のUSB-Cが必要。WindowsとmacOSではSpaceWalker Desktopを使え、ミラーリングと拡張表示に対応しています。

SpaceWalker Desktopには3DoF表示と6種類の複数画面レイアウトがあります。 IDE、ターミナル、資料を別画面に置くなら、機能が分かりやすい構成でしょう。複数画面を使う在宅開発には、VITURE Pro 2をおすすめします。

表示は片眼1920×1080で、最大120Hz。4m先で146インチ相当となり、視野角は50°、ピーク輝度は1,600ニットです。重量は63gで、4機種中最も軽量です。

視度調整は左右独立で、0.00D〜-5.00Dに対応します。ノーズパッドは交換式で3サイズ、高さは7段階、テンプルは3段階に調整可能。装着位置を細かく合わせられます。

VITURE Pro 2

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Air 3s Pro

RayNeo Air 3s Proの参考価格は44,990円です。USB-CのDisplayPort映像出力に対応したPCから接続できます。HDMI機器の場合は別売りアダプターが必要。PC側の映像端子に合わせて接続します。

表示は1080pで、リフレッシュレートは最大120Hz。輝度は1,200ニットで、明るさは20段階から調整できます。6種類の表示モードを備え、コントラスト比は200,000:1、色域は98% DCI-P3です。

6m先に201インチ相当で表示し、視野角は46°。画面の見やすさは表示位置や装着状態でも変わります。PC映像の表示を中心に使う機種です。

重量は76gです。テンプルは9段階、ノーズパッドは3段階に調整できます。処方レンズ用フレームが付属し、度付きレンズにも対応。RayNeo Air Series AppはAndroid向けです。

RayNeo Air 3s Pro

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Rokid Max 2

通常価格はUS$429です。DisplayPort over USB-C対応機器なら直接接続できます。非対応の機器には別のアダプターが必要です。Max 2単体では、接続したPCの画面を表示します。

標準は1920×1080で、対応機器では最大1920×1200。リフレッシュレートは60〜120Hzです。使える表示設定は接続機器にもよるため、PC側の映像出力仕様も関係します。

視野角は50°、最大輝度は600ニット、コントラスト比は100,000:1です。重量は75g。表示性能に加えて、視度調整の幅とStation 2との組み合わせが特徴です。

本体のダイヤルで0.00D〜-6.00Dの近視調整ができます。グラス本体では手動のIPD調整に対応しません。別売りStation 2と接続するとソフトウェアで調整でき、3DoF表示と最大3画面にも対応します。

Rokid Max 2

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結論

WindowsまたはmacOSでエディターやターミナルを複数画面に分けたい人には、VITURE Pro 2をおすすめします。 SpaceWalker Desktopが複数画面に対応し、重量63gで左右独立の視度調整も備えています。

空間固定表示と広い視野角を重視するならXREAL One Pro。画面モードや明るさを細かく調整したい人にはRayNeo Air 3s Pro、近視調整の幅とStation 2での拡張を求める人にはRokid Max 2がおすすめです。

PCの映像出力、使うOS、複数画面が必要かどうかを基準にすると、機種を絞れます。価格は時期や店によって変わるため、実売価格にアダプターやStation 2の費用も加えて考えましょう。

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