在宅開発向けThunderbolt 4ドッキングステーション3選|2画面4K 60Hz・96W給電をMac・Windowsで解説

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在宅開発では、ノートPCの充電器やモニター、LAN機器まで机に並びがちです。Thunderbolt 4ドッキングステーションなら、対応PCと1本のケーブルでつなぎ、画面や周辺機器をまとめられます。

対象は、96W給電と複数画面出力に対応する3製品です。2画面を4K 60Hzで使えるかは、ドックに加えてPCのチップや映像出力機能にも左右されます。

製品画面出力の目安ホスト給電端子の特徴
StarTech.com Thunderbolt 4 ドッキングステーション対応環境で最大2画面・4K 60Hz最大96WThunderbolt 4端子が多く、下流端子から映像出力
Belkin Connect Thunderbolt 4 DockWindows最大3画面、Mac最大2画面最大96WDisplayPort 2基、HDMI、有線LAN、SD・microSD
Satechi Thunderbolt 4 Multimedia Pro DockWindows最大4画面、Macは機種による最大96WDisplayPort 2基、HDMI 2基、16-in-1構成

2画面の出力

StarTech.comは本体にHDMIやDisplayPortを備えず、下流のThunderbolt 4端子から映像を出力します。USB-CまたはThunderbolt対応モニターなら直結でき、別売りの映像アダプターも使えます。

BelkinにはDisplayPort 1.4が2基とHDMIが1基あります。HDMIモニターとDisplayPortモニターを組み合わせる際も端子を合わせやすく、実際の映像出力はホストPCや接続構成で変わります。

SatechiはDisplayPort 1.4が2基、HDMI 2.1が2基です。Windowsでは最大4画面の拡張表示に対応し、4台目は最大4K 30Hz、ほかの3台は最大4K 60Hzまで出せます。PC側の対応状況も出力に影響します。

2画面を4K 60Hzで出す場合、ドック側の端子とPC側の最大出力を合わせて確認しましょう。接続方法や画面の組み合わせで条件が変わるため、使うモニターの構成も確認しておくと安心ですね。

Macの画面数

Mac対応の表記だけで2画面出せるとは限りません。M1、M2、M3の無印チップ搭載Macは製品ごとに条件が異なり、外部画面が1台までの機種もあります。

StarTech.comは対応するMacで最大2画面を出せますが、M1チップ搭載Macでは外部画面が1台に限られます。BelkinもmacOSで最大2画面に対応するものの、M1・M2・M3無印Macでは1台までです。

SatechiはM4 MacBookで最大2画面、M3無印MacBookではクラムシェルモードで2画面を表示できます。M1・M2無印MacBookは1画面までです。ふたを閉じて使う構成も含め、自分の機種で使える条件を確かめてください。

端子と周辺機器

StarTech.comの下流Thunderbolt 4端子は3基あり、各ポートは最大40Gbpsで15W給電に対応します。高速な外付けSSDやThunderboltモニターを複数つなぐなら、この3端子を活用できます。

USB-Aは10Gbps対応が3基、USB 2.0が1基あります。マウスやキーボードをつなぎながら、本体のSDカードリーダー、ギガビットEthernet、ヘッドセット端子も使えます。

Belkinは2.5Gb EthernetとSD 4.0、microSD 4.0を備えています。USB-Cは10Gbpsで最大30W給電に対応し、複数のUSB-A端子もあります。カメラのカードやスマートフォン、外部ストレージを扱う机で接続先をまとめられます。

SatechiはUSB-Aを10Gbpsで3基、5Gbpsで2基、充電用USB-A 2.0を1基備えます。USB-C 10Gbpsに加え、2.5Gb EthernetやSD・microSD、オーディオ端子も搭載。周辺機器の多い開発環境を1台にまとめやすい構成です。

96W給電

3製品はいずれも、対応するThunderbolt 4接続でホストPCへ最大96W給電できます。対応ノートPCなら、充電と映像・USB機器の接続を1本にまとめられます。

96Wは最大値で、必要な電力はPCによって異なります。高負荷の作業中も純正アダプター相当の充電速度が必要なら、PC側の推奨電力とドックの給電条件を照らし合わせてください。

付属ケーブルはStarTech.comが80cm、Belkinが1mです。SatechiにもThunderbolt 4ケーブルが付属します。PCの置き場所によっては、ケーブルの長さも机上の取り回しに関わります。

StarTechの特長

StarTech.comはThunderbolt 4端子から映像を出力します。本体にはHDMIやDisplayPortがなく、USB-Cモニターを直結するか、映像アダプターを別途用意する構成です。

対応環境なら最大2画面を4K 60Hzで表示できます。下流Thunderbolt 4端子も3基あり、高速ストレージや周辺のThunderbolt機器をつなげます。

手持ちのモニターがHDMIやDisplayPortなら、映像アダプターが必要です。変換を増やしたくない場合は、モニター側の端子との組み合わせを先に確認しましょう。

StarTech.com Thunderbolt 4 ドッキングステーション

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Belkinの特長

BelkinはDisplayPortを2基、HDMIを1基搭載し、モニターの入力端子を直接つなげる構成です。Windowsでは最大3画面、macOSでは最大2画面に対応し、2.5Gb EthernetやSD、microSD端子も備えています。

USB-Cは最大30W給電に対応し、スマートフォンなどを手元で充電できます。14ポート構成で、仕事道具を幅広く接続できます。

Macは機種によって外部画面数が変わります。特にM1・M2・M3無印モデルは外部画面が1台までの条件があるため、2画面運用の前に機種名を確認してください。

Belkin Connect Thunderbolt 4 Dock

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Satechiの特長

SatechiはDisplayPort 1.4を2基、HDMI 2.1を2基備えた16-in-1構成です。Windowsで4画面を拡張するなら、最大画面数の多さが活きます。

4台目は最大4K 30Hzまでで、ほかの画面は最大4K 60Hzです。ただし、実際の出力はPC側の対応状況によります。

USB-Aは10Gbps対応が3基、5Gbps対応が2基あり、充電用USB-A 2.0も1基あります。USB-C、2.5Gb Ethernet、SD・microSDとオーディオ端子も備え、接続先が多い机でも周辺機器をまとめやすいでしょう。

DisplayLinkには対応していません。Macの画面数は機種ごとに条件が異なります。また、WindowsではPC側のGPUと映像出力機能が必要です。4画面を使う場合は、ホスト側の対応も確認しましょう。

Satechi Thunderbolt 4 Multimedia Pro Dock

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結論

USB-CやThunderboltモニターと高速機器を多くつなぐなら、下流Thunderbolt端子を3基備えたStarTech.comが合います。HDMIやDisplayPortモニターを直結し、カード類や有線LANもまとめる人にはBelkinがおすすめです。

Windowsで4画面や多くのUSB機器を使う人には、Satechiをおすすめします。4台目は最大4K 30Hzまでで、Macは機種ごとに条件が異なるため、必要な画面数と端子を確認しておきましょう。

販売価格は時期や販路で変わります。購入時点の価格を基準にし、必要な映像アダプターやモニター用ケーブルも含めて検討してください。PC側が2画面4K 60Hzと96W給電の条件に合えば、在宅開発の配線をすっきりまとめられます。

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