Unity本で学ぶC#ゲーム開発|2022 LTSのUI・物理演算を実践する4冊

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Unityでゲームを作り始めると、C#の文法も画面のボタンも当たり判定も、最初は別々の課題に見えますよね。完成作例と対応バージョンが合う本なら、覚えた操作を自分の制作へつなげやすくなります。

ここではUnity 2022 LTSを軸に、C#・UI・物理演算を学べる4冊を紹介します。Unity 6対応の入門書や応用向けの技術書も含め、作例、学ぶ範囲、版の違いまで実践目線で整理しました。

4冊の早見表

書名対応環境・作例主なテーマ参考価格
作って学べる Unity本格入門[Unity 2022対応版]作って学べる Unity本格入門[Unity 2022対応版]Unity 2022対応、3DアクションC#基礎、物理演算、衝突検出、画面UI約3,058円(税込)
たのしい2Dゲームの作り方 第3版 Unity 6ではじめるゲーム開発入門たのしい2Dゲームの作り方 第3版 Unity 6ではじめるゲーム開発入門Unity 6 LTS、2Dアクションスクリプト、ボタン、情報表示約3,278円(税込)
作って学ぶゲームプログラミングUnityまるっと入門作って学ぶゲームプログラミングUnityまるっと入門Unity 6、4つのサンプルゲーム2D・3D物理、GUI、プレハブ約3,300円(税込)
Unityプログラミング・バイブル R6号Unityプログラミング・バイブル R6号Unity 2022 LTS、2023.1NetCode、ECS、C#の機能など約3,960円(税込)

掲載価格は税込の参考価格で、希望小売価格・定価が目安です。実売価格は時期や店によって動きます。電子版や中古品も販売条件が違うので、購入時に表示を確かめてください。

4冊ともUnity本ですが、学ぶ内容はそれぞれ異なります。Unity 2022で3Dアクションを仕上げる入門書、Unity 6で2Dを作る本、機能ごとの技術記事集。学習の進み方もさまざまです。

本を選ぶ際はエディターの対応版も大切です。Unity 2022 LTS環境に近い本か、Unity 6 LTSで新たに始める本かを、作りたいゲームと併せて確認してください。

Unity 2022の実作

『作って学べる Unity本格入門[Unity 2022対応版]』は416ページ。C#の基本から3Dアクションゲームの完成までを一続きで学べます。武器を集めてモンスターと戦う作例で、キャラクターを動かし敵と対峙するゲームを作りたい人におすすめです。

C#では変数、クラス、関数などの基本文法を扱います。キャラクターの状態や攻撃処理に結びつけて読むと、文法がゲーム内で何を担うか理解しやすいですね。

物理エンジンと衝突検出も作例に含まれます。画面の見た目と接触時の反応は別の要素。プレイヤーや敵、拾う武器の関係を追うと、衝突判定がゲームの反応につながる流れを考えられます。

タイトル、ゲームオーバー、メニューの画面UIに加え、企画・制作・ビルド・公開・収益化まで扱います。参考価格は税込3,058円。Unity 2022対応の作例を通して制作の流れを押さえたい人におすすめです。実売価格は時期や店で変動します。

作って学べる Unity本格入門[Unity 2022対応版]

作って学べる Unity本格入門[Unity 2022対応版]

技術評論社

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Unity 6の2D制作

『たのしい2Dゲームの作り方 第3版 Unity 6ではじめるゲーム開発入門』はUnity 6 LTS対応、448ページ。ゲーム開発もプログラミングも初めての人が、2D制作を一歩ずつ経験できる構成です。

スクリプト作成から始まり、横スクロールのサイドビュー、続いてトップビューアクションへ。視点や移動方向が異なる二つの作例で、キャラクター操作の基礎を確認できます。

ボタンや情報表示などのUIも扱います。操作やゲームの状態を伝える画面づくりに触れられるので、小さな2Dゲームを完成させたい初心者におすすめです。

対象はUnity 6 LTSです。Unity 2022の操作手順をそのままなぞる本ではありません。Unity 6で新規に始める人には合いますが、2022 LTSの既存プロジェクトに合わせて使う教材にはしづらいでしょう。参考価格は税込3,278円で、実売は時期や店によって変わります。

たのしい2Dゲームの作り方 第3版 Unity 6ではじめるゲーム開発入門

たのしい2Dゲームの作り方 第3版 Unity 6ではじめるゲーム開発入門

翔泳社

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2Dと3Dを横断

『作って学ぶゲームプログラミングUnityまるっと入門』はUnity 6対応の400ページの入門書です。4つのサンプルゲームで学ぶ構成で、2D・3D両方の制作を広く体験したい人におすすめです。

物理エンジン、衝突イベント、2D物理エンジンを扱います。攻撃や接触をゲーム内イベントにつなぐ考え方は、ジャンルが変わっても役立つ基礎です。

3DゲームのGUIやプレハブ、エフェクトも学べます。プレハブはオブジェクトの設定を再利用する仕組みです。敵やアイテムを繰り返し配置する場面を想像すると、便利さがわかりやすいですね。

作例は2D・3D制作からストア登録まで続き、サンプルゲームのダウンロードも付属します。幅広い機能を試したい人におすすめです。参考価格は税込3,300円で、実売価格は時期や店で変わります。Unity 2022向けの教材を探している人は対象版を確認してください。

作って学ぶゲームプログラミングUnityまるっと入門

作って学ぶゲームプログラミングUnityまるっと入門

ソシム

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技術テーマを深掘り

『Unityプログラミング・バイブル R6号』は280ページのテーマ別技術記事集で、Unity 2022 LTSとUnity 2023.1を扱います。一本のゲームを作る入門書を終えてから、個別の機能を調べたい人におすすめです。

NetCode、ECS、Awaitable、UniTask、AR Foundationをはじめ、Unityで使えるC# 8.0・9.0の機能が題材です。Unity Profiler、流体エフェクト、Unity Loggingも扱います。

必要なテーマを探して読む技術書で、作例を順番に完成させる入門書とは読み進め方が違います。基礎制作を終えた後、知りたい機能を調べるときに活用できます。

参考価格は税込3,960円。初心者の最初の一冊には専門語が多めですが、Unity 2022 LTSで基本制作を終えたあと、必要な機能を調べる用途に合います。

Unityプログラミング・バイブル R6号

Unityプログラミング・バイブル R6号

ボーンデジタル

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実装でつながる

C#・物理演算・UIはゲーム内で連動します。プレイヤーがアイテムに触れたとき、衝突判定が接触を検知します。C#の処理が所持状態を変え、UIが取得数を表示する流れです。

見た目の絵と物理判定はそれぞれ別の役割です。Colliderは物体の形と当たり判定を定めます。Rigidbodyは重力や力が作用する動きに関わり、Unityの物理挙動を扱うときに使います。

UIはゲームの状態をプレイヤーに伝えます。体力表示、メニュー、ゲームオーバー画面では見せる情報や役割が異なります。何をいつ見せるかを画面の使われ方と併せて考えるのがポイントです。

C#の役割分担や衝突の基本は、Unityのバージョンが変わっても応用できます。一方で、エディターの項目名や操作手順には版による違いが生じることも。コードの考え方と画面操作を分けて読むと、教材を活用しやすくなります。

結論

Unity 2022 LTSでC#、UI、物理演算をまとめて学びたい初心者には、『作って学べる Unity本格入門[Unity 2022対応版]』をおすすめします。Unity 2022対応の3Dアクション作例で基本を学び、ビルドや公開まで進められるからです。

Unity 6 LTSで2Dを作るなら翔泳社の第3版、2D・3Dの作例を広く試すならソシムの本をおすすめします。どちらもUnity 6に対応しており、2022 LTSの実践とは対象版が異なります。

Unity 2022 LTSの基礎制作を終えた後にNetCodeやECSを調べるなら、バイブルを追加しましょう。参考価格は税込3,960円です。ほか3冊は税込3,058円、3,278円、3,300円が目安で、実売価格は時期や店によって変わります。

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