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在宅でコードを書く時間が長いと、マウスを動かす小さな動作も積み重なります。親指操作のトラックボールなら本体を机の上で何度も滑らせずにポインターを動かせるため、狭いデスクでも扱いやすいですよ。
静音性と複数台接続を軸に、4機種を見ていきます。Bluetoothでパソコンを2台つなぎたいのか、クリック音を抑えたいのか、充電の手間を減らしたいのか。優先したい条件によって候補が変わります。
4機種の早見表
| 製品 | 接続 | 静音性 | 主な特徴 |
|---|---|---|---|
MX Ergo S | 最大2台、Bluetooth LEまたはLogi Bolt | 前モデル比でクリック音80%低減 | 20度傾斜、6ボタンをカスタマイズ |
IST PLUS | 最大3台、Bluetooth 2台と2.4GHz無線1台 | 左右・その他ボタンに静音スイッチ | 約36mmボール、設定を3プロファイル保存 |
| サンワサプライ 静音ワイヤレス コンボ | Bluetoothと2.4GHz無線を切り替え | 全ボタン静音 | USB Type-C充電、54度傾斜 |
| エレコム bitra | 最大2台、Bluetooth 1台と2.4GHz無線1台 | カチカチ音のしないスイッチ | 小型、約77g、収納ポーチ付き |
Bluetoothでパソコン2台を切り替えるなら、IST PLUSをまず検討してください。MX Ergo Sも最大2台接続に対応し、Bluetooth LEかLogi Boltを使えます。静音性や傾斜も判断材料になりますね。
サンワサプライとbitraは、Bluetoothと2.4GHz無線を組み合わせて使えます。実売価格は販売店や時期、セールによって変動するため、購入時は最新価格と接続方式、給電方法を合わせて確認しましょう。
MX Ergo Sの静けさ
MX Ergo Sは中〜大サイズの手にフィットしやすく、20度の傾斜を備えています。手首を机に置いたときの角度が気になる人や、安定した握り心地を求める人におすすめです。
クリック音は前モデルのMX Ergoと比べて80%低減されています。完全な無音仕様ではありませんが、従来機からの音の変化を数値で把握できるのは判断材料になります。
接続先は最大2台で、Easy-Switchを使って切り替えます。Bluetooth Low EnergyとLogi Bolt USBレシーバーに対応し、パソコンの接続環境に合わせられます。
6個のボタンはLogi Options+でカスタマイズ可能です。よく使うショートカットを割り当てたい開発者に便利でしょう。手が小さい人はサイズ感を確かめたいところです。USB-C充電で、満充電から最長120日使えます。
IST PLUSの自由度
IST PLUSはBluetooth接続2台とUSB 2.4GHz無線1台を合わせ、最大3台を切り替えられます。仕事用と個人用のパソコンをBluetoothで使い分け、さらに無線レシーバーも使いたい人におすすめです。
直径約36mmのボールを採用し、支持方式はボールローラーです。左右ボタンとほかのボタンにも静音スイッチを使っており、クリック音を広く抑えられます。
5つのボタンは専用ソフトで機能を割り当てられます。設定内容は本体に3つのプロファイルとして保存可能。パソコンごとに設定を使い分けやすいですね。
電源は単3形乾電池1本。アルカリ乾電池での使用期間は最長約2年1カ月が目安です。USB充電の残量管理を避けたい人にはうれしい仕様でしょう。本体サイズは約96×126×52mmで、電池を除く重量は約120gです。
サンワの充電式
サンワサプライの静音ワイヤレス コンボは、Bluetoothと2.4GHz無線に対応します。接続先は底面スイッチで切り替え。全ボタンが静音仕様なので、左右クリック以外の操作音も抑えたい人におすすめです。
本体には54度の傾斜があり、親指を置くスポットも深めです。水平な形状とは握った感覚が異なるため、親指の置き場所がはっきりした形を好む人に合うでしょう。サイズは約92×114×72mm、重量は約156gです。
USB Type-Cで充電でき、充電しながら操作することも可能です。作業中に電池が切れても給電しながら使えるので、充電のタイミングを細かく気にせずに済みます。
5ボタンのうち、ホイール、戻る、進むの機能を専用ソフトで設定できます。カーソル速度は800・1200・1600カウントの3段階。Windowsでボタン設定を変えたい人は、設定対応OSも購入前に確認してください。
bitraの携帯性
bitraは手が小さい人や、家の中でマウスを持ち運ぶ人におすすめのコンパクトモデルです。従来のM-XPT1シリーズより約30%小さく、収納ポーチも付属。ノートパソコンと一緒にバッグへ入れる場面でも扱いやすいサイズです。
本体サイズは約74×90×41mmで、電池を除く重量は約77g。親指で操作するボールは直径約25mmです。小さな手に合う形状と、持ち運びやすさを重視する人に向いています。
接続はBluetooth 1台とUSB 2.4GHz無線1台の合計2台に対応します。USBレシーバーは本体内に収納できるので、外出時も携帯しやすいですね。静音スイッチを採用し、クリック時のカチカチ音を抑えています。
5ボタンは専用ソフトで変更可能です。電源には単4形電池を1本使い、アルカリ乾電池なら最長約5カ月が目安。USB充電を避けたい人には扱いやすい仕様ですが、電池交換の手間や小型ボールの操作感も考慮しましょう。
結論
Bluetoothでパソコン2台をつなぎ、さらにUSB無線も使うなら、IST PLUSが条件に合います。最大3台を切り替えられ、左右・その他のボタンに静音スイッチを採用。3つの設定プロファイルも備え、複数端末を使う在宅開発に便利です。
握りの安定感と傾斜、長い電池持ちを重視する人にはMX Ergo S。充電しながら使えることと全ボタン静音を優先するならサンワサプライ、手の小ささや持ち運びやすさを重視するならbitraがおすすめです。
接続先の台数と方式を確認したら、手の大きさや給電方法、カスタマイズ性も照らし合わせてください。静音とBluetooth接続を両立させたい人は、接続条件が明確なIST PLUSから検討するとよいでしょう。
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