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Ruby on Railsの本は、入門書から実践書、リファレンスまでさまざまです。Rails 7でHotwireやActive Recordも学びたいとなると、どれを読むか迷いますよね。
Railsでは画面、処理、データベースが連動します。機能名を覚えるだけでは実装の流れをつかみにくいこともあります。開発全体を追う本と、実装中に機能を引く本は役割が違います。
Rails 7とHotwire、Active Recordを扱う日本語の2冊と英語の2冊を紹介します。初学者が開発の基礎を学ぶ場合と、実装中の疑問を調べる場合で、合う本は変わります。
4冊の全体像
4冊は、日本語で通読する本と実装中に開く本に分かれます。英語でアプリを作る本や、フロントエンドを掘り下げる本もあります。役割がそれぞれ異なるので、読みたい範囲を確認してください。
| 書籍 | 主な内容 | 参考価格 |
|---|---|---|
Ruby on Rails 7 ポケットリファレンス | Rails 7の機能を逆引き | 3,520円(税込) |
Ruby on Rails アプリケーションプログラミング | Rails開発全体とHotwire | 3,960円(税込) |
Agile Web Development with Rails 7 | Depotを作る実践開発 | 販売店で確認 |
Modern Front-End Development for Rails, Second Edition | Turbo、Stimulus、Reactなど | 販売店で確認 |
日本語で読めるのは上の2冊です。ポケットリファレンスは624ページ、アプリケーションプログラミングは584ページ。ページ数は近いものの、前者は項目を探す形式で、後者は基礎から開発を進める内容です。
日本語の2冊の希望小売価格は税込3,520円と3,960円です。実売価格は時期や販売店で変わるので、購入時に最新の表示を確認してください。
逆引きで確認する
『Ruby on Rails 7 ポケットリファレンス』は、WINGSプロジェクトの山内直氏が著し、山田祥寛氏が監修しています。2022年10月発売で全624ページ。Rails 7の機能を目的別に探せる逆引き形式になっています。
Active Recordでは検索から登録・更新・削除までを扱い、関連付けや検証、トランザクションも掲載しています。HotwireはTurbo FramesやTurbo Streamsによる挿入・置換・削除を扱います。
関連モデルのデータを取得したい、保存前に入力値を検証したい。そんな具体的な疑問を調べるときに頼れる一冊です。テーマごとにサンプルコードがあるため、調べた内容を手元の機能に当てはめやすいでしょう。
目的別に引く構成のため、初学者が最初から順に読む教科書には適しません。Rails 7の実装中に機能を調べる人には、定価の目安が税込3,520円の本をおすすめします。
通読で土台を作る
山田祥寛氏が著した584ページの本で、2024年12月に発売されました。Rails 7.xの新機能を使った開発を解説し、Rails 7以降にも対応しています。日本語で基礎から実践へ進みたい人に合います。
Scaffoldingやビュー・モデル・コントローラー、ルーティングも扱います。テストやフロントエンド開発も含まれ、Railsアプリの各部品を理解しながら開発を進められます。
Active Recordでは検索や登録・更新・削除に加え、検証や関連付け、マイグレーションも扱います。Hotwireは基本からページの部分更新へ進み、コンテンツの挿入・置換・削除も紹介。データと画面を結びつけて学べる構成です。
最初のRails本には、この本をおすすめします。希望小売価格の目安は税込3,960円で、開発全体の流れまで身につけたい人に合います。
Depotで実装する
Sam Ruby氏による『Agile Web Development with Rails 7』は、2023年刊行の英語書籍で全474ページです。DepotというWebストアを段階的に構築し、機能が加わっていく過程を追いながら学べます。
Rails 7に加え、StimulusとTurboを使った画面のHotwire化を扱います。Active RecordのCRUDやトランザクションに加え、ユーザー追加、認証、アクセス制限も掲載しています。
注文・決済処理に加え、メールやテスト、デプロイも扱います。注文データがどう記録され、運用へつながるかも題材に沿って追えます。
本文は英語です。英語の技術書を読みながらRailsアプリを作り、実践力を伸ばしたい人には本書をおすすめします。紙版の価格と在庫は、販売店で最新情報を確認してください。
画面づくりを深める
Noel Rappin氏による『Modern Front-End Development for Rails, Second Edition』は、2022年刊行の英語書籍で全408ページです。Rails 7.0以降を対象に、Turbo Drive・Frames・StreamsとStimulusを使う画面づくりを扱います。
Railsの画面にJavaScriptのフレームワークを組み込む方法も掲載しています。React、TypeScript、CSSも対象です。jsbundling-railsやesbuild、cssbundling-railsを扱い、Tailwind CSSとPropshaftも紹介します。
画面の複雑さやチームの技術構成に応じて、Hotwireを使うかReactなどを加えるか検討できます。複数の技術を学べるため、Railsの画面技術を広げたい人に役立ちます。
本書はフロントエンドを中心に扱います。Railsアプリの基本を身につけてから読むと、内容を活用しやすいでしょう。紙版の価格や在庫は販売店で確認できます。
結論
Railsを初めて学ぶ人には『Ruby on Rails アプリケーションプログラミング』をおすすめします。Railsの主要機能からActive Record、Hotwireまで日本語でひと通り学べるため、最初の一冊に据えやすいです。
実装中に機能やメソッドを確かめたい人には、『Ruby on Rails 7 ポケットリファレンス』をすすめます。通読書と逆引き書を組み合わせれば、学習と実装を並行しやすくなります。
英語でアプリを作りたい人にはDepotの本を、Railsの画面技術を深めたい人にはModern Front-Endの本をおすすめします。今の課題に合う一冊を選び、価格は販売店の最新表示で確認してください。
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