NAS・PC接続向けUSB-C 2.5GbE有線LANアダプター|Mac・Windows・Linux対応

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NASの写真や動画をPCへ移すとき、1GbEの転送速度では物足りないことがあります。そんなときはUSB接続の2.5GbEアダプターが候補です。Mac、Windows、Linuxで使うなら、端子とドライバーの違いも確認しましょう。

早見表

4製品の接続口と対応OSをひと目で整理しました。PC側の端子がUSB-Cのみか、USB-Aもあるかで候補はかなり絞れます。

製品PC側の端子対応OSの要点特徴
TP-Link UE302CTP-Link UE302CUSB-CWindows、macOS、Linuxなど対応OSが幅広い
PLANEX USBC-LAN2500R3PLANEX USBC-LAN2500R3USB-CWindows、macOS、Linux、Chrome OSLinuxはKernel 6.11まで
バッファロー LUA-U3-A2G/Cバッファロー LUA-U3-A2G/CUSB-A、変換コネクターでUSB-CWindows 10と8.1、Macドライバーをダウンロードして使用
UGREEN 25051(CM648)USB-AWindows、macOSNAS環境での測定例あり

表の2.5GbpsはLAN規格上の最大リンク速度です。NAS、スイッチ、PCのどこかが1GbEなら、接続経路はそこで1Gbpsまでに制限されます。

TP-Link UE302Cのメーカー希望小売価格は税込3,080円です。実売価格は時期や販売店で変わるため、店頭価格を見る際の目安にしてください。

TP-Link UE302C

TP-Link UE302C

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NAS通信のしくみ

1Gbpsの理論上の上限は毎秒125MBで、2.5Gbpsでは毎秒312.5MBです。実際のファイル転送は通信制御の分だけ遅くなります。

アダプターを替えるだけで転送が速くなるとは限りません。NASと途中のスイッチも2.5GbEに対応する必要があり、経路に1GbEポートがあれば、そこで速度が制限されます。

USB-Cは端子の形を示すもので、速度規格そのものではありません。この4製品はいずれもUSB 3.0またはUSB 3.2 Gen 1で接続し、2.5GbE通信に必要なUSB側の帯域を確保します。

ケーブルはCat5e以上が必要です。手元のケーブルに規格表示があれば確認を。古いNASやルーターを使っている場合は、ポートの対応速度も見ておきたいですね。

Type-Cモデル

TP-Link UE302CはUSB 3.0 Type-C接続です。Windows 7、8、8.1に加え、10と11に対応します。macOSとLinux、Chrome OSにも対応し、iOSとiPadOSでも使えます。

対応する新しいOSならプラグ&プレイで使えます。Windows 7、8、8.1とmacOS 10.6〜10.8では別途ドライバーが必要です。Linux用ドライバーはTP-Linkから提供されていません。

寸法は68×24×19mmで、重さは約27g。アルミニウム筐体は放熱性を備え、過熱保護機能も搭載します。転送速度はNASやケーブル、PC側の条件にも左右されます。

PLANEX USBC-LAN2500R3もUSB-C接続です。10Mbpsと100Mbpsに加え、1000Mbps、2500Mbpsにも対応します。Windows 10と11(ARM版とSモードを除く)、macOS 14と15、Linux Kernel 6.11までに対応し、Chrome OS Flexでも動作確認済みです。

PLANEX USBC-LAN2500R3

PLANEX USBC-LAN2500R3

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USB-Aモデル

バッファロー LUA-U3-A2G/CはUSB-A接続です。付属のA to C変換コネクターを使えば、USB-Cポートにもつなげます。2.5Gbpsと1Gbps、100Mbpsに対応し、Windows 10と8.1、Macで使えます。

対応ドライバーをダウンロードして使います。メーカー測定では最大約2,338Mbpsを記録しました。Windows 10のPC間通信を2019年5月にIxChariotの10pairで測った値で、NASでの実効速度を示すものではありません。

USB 3.2 Gen 1に接続し、本体は32×16×85mm、約34gです。最大消費電力は1.95Wで、保証期間は1年間。USB-A端子のPCにも、変換コネクター経由でUSB-C端子の機器にも使えるのが便利ですね。

バッファロー LUA-U3-A2G/C

バッファロー LUA-U3-A2G/C

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UGREEN 25051(CM648)はUSB-A 3.0接続で、Realtek RTL8156BGチップを搭載します。WindowsとmacOSに対応し、プラグ&プレイで使えますが、一部のOSではドライバーが必要です。

UGREEN 25051(CM648)

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結論

USB-C端子でWindows、Mac、Linuxを使い分ける人には、TP-Link UE302Cをおすすめします。対応OSの幅が広く、メーカー希望小売価格は税込3,080円。実売価格は時期や店によって変わります。

macOS 14と15やLinux Kernel 6.11までの対応を重視するなら、PLANEX USBC-LAN2500R3もおすすめです。最大消費電力は0.9W、ケーブル長は約160mmで、保証期間は1年間です。

USB-A端子を使う人には、変換コネクター付きのバッファローが便利です。UGREENには特定のNAS環境での読み書き測定例があります。Linux PCで使う製品は、対応OSの範囲を確認して選びましょう。

2.5GbEの効果が出るのは、NASからPCまでの経路が対応している場合です。Cat5e以上のケーブルを使い、NASとスイッチのポートも2.5GbEか確認を。環境がそろえば、買い替え後の速度を活かしやすくなります。

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