建築設備やBEMSの運用管理を学びたいとき、どの本を選べばよいか迷いますよね。
BEMSの設計・運用事例を扱う本や、設備ごとの省エネルギー技術を学べる本なら、知りたい範囲に合わせて読み進められます。
今回は、BEMSからビル設備管理の基礎まで学べる本をまとめます。
おすすめ商品の早見表
| 商品名 | 想定読者 | 判型 | 参考価格 |
|---|---|---|---|
BEMSビル管理システムの計画・設計と運用の知識 | 主に企業の若手〜中堅技術者 | B5判 | 5,500円(2026-11-02時点) |
ビル・建築設備の省エネルギー 新版 | ビル設備の設計・保守管理からリニューアルに関わる技術者 | A4判 | 13,200円(2026-11-02時点) |
エネルギー管理入門 | 企業の省エネ担当者、エネルギー管理員・管理士など | A5判 | — |
ビル・工場で役立つ 省エネルギーの教科書 | ビル・工場勤務の設備管理技術者など | A5判 | 2,860円(2026-11-02時点) |
| ビル設備管理テキスト(初級編)(改訂第4版) | 初めて設備管理などに携わる人、現場の教育担当者 | A4判 | — |
BEMSビル管理システムの計画・設計と運用の知識
BEMSの基礎から運用まで学びたい若手・中堅の技術者には、この本がおすすめです。構成と概念、設計と表記法に加え、効率的な運用や更新も章ごとに扱っています。
計画・設計と運用の事例も収録しており、7章以降は実際にビルを管理している技術者も活用できる内容です。前半は大学・専門学校などで環境を学ぶ学生を意識して書かれています。

ビル・建築設備の省エネルギー 新版
ビル設備の省エネルギーを、設計から運転管理まで学びたい技術者には、この本がおすすめです。基礎・設計編では建築のエネルギー消費や計算機制御とBEMSを扱い、応用・管理編では設備の運転管理による省エネルギー対策を取り上げています。
運転性能検証と故障検知・診断の項目もあり、省エネルギー診断の改善策を考える際にも活用できます。設備機器の性能や特徴を示す図表は、設計時の選定や運用時の最適化を図る際に役立ちます。

エネルギー管理入門
設備の省エネルギー管理を学びたい企業の担当者には、この本がおすすめです。BEMSによる管理を取り上げるほか、電力供給設備や空調熱源設備などの管理項目も扱っています。
在室人数に応じた外気導入量の調整や、ポンプの現状能力を確認して余分なポンプを止める方法など、具体的な省エネ手法も解説しています。エネルギー管理と省エネルギー診断、シミュレーションの活用についても学べます。

ビル・工場で役立つ 省エネルギーの教科書
ビルや工場の設備管理で、省エネルギー技術を学びたい人には、この本がおすすめです。各設備を電気と熱の両面から解説し、現場で使われている設備の写真や図も収録しています。
空調設備の制御や照明設備の保守管理に加え、エネルギーの見える化や原単位管理も扱っています。なお、省エネルギー法については、2005年改正を踏まえた内容です。

ビル設備管理テキスト(初級編)(改訂第4版)
初めてビル設備の管理に携わり、基礎から学びたい人には、このテキストがおすすめです。建築物の維持管理や管理の基礎知識を扱い、電気設備と空気調和設備についても章を分けて収録しています。衛生・防災・搬送設備の章もあり、現場で教育を担当する人の資料としても紹介されています。改訂第4版はカラー版です。
用途に合わせた本の選び方
- BEMSの設計や運用を学びたい人
- 設備の省エネルギーを学びたい人
- 初めてビル設備管理に携わる人
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