オージェ電子分光の本を選ぶとき、原理を押さえたいのか、材料別の分析事例まで読みたいのか迷いますよね。
扱う分析法や対象材料を先に確認すると、読みたい内容に合わせて候補を絞りやすくなります。
今回は、オージェ電子分光を扱う4冊をご案内します。
おすすめ商品の早見表
| 商品名 | 扱う分析法 | 主な対象材料 | 参考価格(2026-10-15時点) |
|---|---|---|---|
表面分析: IMA,オージェ電子・光電子分光の応用 | IMA、オージェ電子分光、光電子分光 | — | 6,014円 |
材料研究のための分光法 | AES、XPSなど | 金属、半導体、触媒、電池材料など | 5,500円 |
| Auger Electron Spectroscopy | AES、走査型オージェ顕微鏡 | 金属・合金、半導体、ナノ構造体、絶縁体 | — |
| An Introduction to Surface Analysis by XPS and AES, 2nd Edition | XPS、AES | — | — |
表面分析: IMA,オージェ電子・光電子分光の応用
表面分析におけるオージェ電子分光の応用を知りたい人には、本書がおすすめです。書名ではIMAと光電子分光の応用も掲げています。

材料研究のための分光法
分析目的や材料に合わせて分光法を選びたい人には、『材料研究のための分光法』がおすすめです。分析目的や分析対象、材料の種類に応じた分光法の選び方も扱っています。第4章ではオージェ電子分光法(AES)が取り上げられ、金属、半導体、触媒、電池材料などの分析事例や、複数手法の併用についても紹介されています。

Auger Electron Spectroscopy
材料分析へのAES応用を英語で読みたい人には、『Auger Electron Spectroscopy』がおすすめです。AESと走査型オージェ顕微鏡を取り上げ、金属・合金、半導体、ナノ構造体、絶縁体の分析も扱っています。高分解能の元素イメージングや組成の深さ方向分析も扱い、AESの基本原理は主に定性的に解説しています。
An Introduction to Surface Analysis by XPS and AES, 2nd Edition
XPSとAESを表面分析の基礎から学びたい人には、『An Introduction to Surface Analysis by XPS and AES, 2nd Edition』がおすすめです。学部生や大学院初年度の学生、産業分野でXPS・AESを扱う読者に向けた入門書で、両手法の原理・応用や電子スペクトルの解釈も扱っています。組成の深さ方向分析、複数手法による分析、試料の取り扱い・準備・安定性も取り上げています。
用途に合わせて選ぶなら
- 分析目的や材料に応じた分光法の選び方や分析事例を知りたい人
- IMA・オージェ電子分光・光電子分光の応用を読みたい人
- AESを金属・合金や半導体などの分析に応用する内容を英語で読みたい人
- 表面分析でXPS・AESの基礎や電子スペクトルの解釈を学びたい人
AESの定性的な原理か、定量解釈まで読むか
- AESの基本原理を主に定性的に学びたい人
- Auger Electron Spectroscopy
- 電子スペクトルの定性的・定量的な解釈まで扱うXPS・AESの入門書を選びたい人
- An Introduction to Surface Analysis by XPS and AES, 2nd Edition
Amazon の PC をスコア化してみた
Amazonにある8〜14インチの小型WindowsタブレットやノートPCを、スペック別にスコア化して比較・ランキング。

