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在宅開発中は、会議の声や作業用BGM、ブラウザーの動画音声を調整する場面が何度もあります。PC用USB音量コントローラーなら、ノブを回して手元ですぐ音量を変えられ、キーボードから手を離す回数も抑えられます。
製品によって操作範囲は異なり、音量調整を中心にした小型モデルから、アプリ別の音量操作や音声出力を備える機種まで幅があります。OSや専用ソフトの条件も踏まえ、4製品を紹介します。
早見表
各製品の機能と接続方法を表にまとめました。必要な操作と使っているPCのOSを見ながら、それぞれの持ち味をつかめますよ。
| 製品 | 主な操作 | 対応OS・接続 | サイズ・重さ |
|---|---|---|---|
FiiO KB1K | 音量、ミュート、曲操作 | Windows、Mac、USB-C | 約34×100×29mm・約59g |
| ANTICATER VK-01 | 音量、輝度、各種ショートカット | Windows、macOS、Linux、USB-C・Bluetooth | 直径40×高さ25mm・65g |
| Elgato Stream Deck + | 4ダイヤル、LCDキー、アプリ別音量 | Windows 11以降、macOS 13以降、USB-C | 約140×138×110mm・465g |
Creative Sound Blaster X4 | 音量、マイク、通話音声とのバランス | Windows 10、macOS、USB-C | 約130.5×130.5×40.6mm・約384g |
価格は販売先や時期によって変動するため、購入時点の表示を参考価格の目安として確認してください。
専用ソフトの条件も製品ごとに異なります。標準操作が中心の機種もあれば、アプリ別の音量調整に設定が必要なモデルもあります。
FiiO KB1K
KB1Kは3つのキーと押し込み操作付きボリュームノブを備えています。音量調整のほか、ミュートや曲戻し、再生・一時停止、曲送りも操作でき、作業中のメディア操作を手元で完結できます。
Windows、Mac OS、FiiO製DAPで標準操作を使えます。キー割り当て用ソフトはWindows専用で、設定変更とその利用もWindowsに限られるため、Macでは標準操作が中心です。
本体は約34×100×29mmで、重さは約59g。背面には滑り止めのEVAフォームマットがあり、USB Type-C端子は側面と背面に配置されています。ケーブルは付属せず、接続用に別途用意が必要です。
キーはホットスワップ対応で、標準搭載スイッチはKailh BOX Whiteです。スイッチを交換できるため、メディア操作キーの押し心地にこだわる人にもおすすめします。小型の本体に基本操作がまとまっています。
VK-01
ANTICATER VK-01は直径40mm、高さ25mmの円形ボディにノブを備え、6063アルミニウム合金製で重さは65gです。ノートPCやキーボードの横にも置きやすいサイズ感ですね。
USB-C有線とBluetoothに対応し、USB-Cケーブルも付属します。本体の対応OSはWindows、macOS、Linuxです。無線と有線の両方を使えます。
音量のほか、画面輝度やシステムショートカットを操作できます。デザインソフト向けとマルチメディア向けのショートカットにも対応し、繰り返す操作を手元に寄せられます。
専用アプリはWindows、macOS、Android、iOSに対応します。本体とアプリ側では対応範囲が異なるため、使うPCのOSとアプリの対応を確認してください。音量、輝度、ショートカットを小型ノブに集めたい人におすすめです。
ANTICATER VK-01
Amazonで探すStream Deck +
本体には押し込み操作付きの360度エンコーダ4基、カスタマイズ可能なLCDキー8個、LCDタッチパネルが並びます。回転で音量などを調整でき、押し込むとダイヤルに登録した複数のアクションを切り替えられます。キーやタッチパネルにも操作を設定可能です。
Wave Linkと対応プラグインを使うと、アプリの音声チャンネルごとに音量やミュートを操作できます。会議アプリの声を保ったまま、ブラウザー音声だけを下げる設定も可能です。
無料のStream Deckアプリが必要で、対応OSはWindows 11以降とmacOS 13以降です。アプリ別ミキシングにはWave Linkの設定も加わります。ダイヤルに加えてキーや画面表示も作業に合わせて設定したい人向けですね。
一体型スタンド込みの寸法は約140×138×110mm、重さは約465gです。4製品の中では設置面積も重量も大きめで、1.5mのUSB-Cケーブルが付属します。机に置く場所を確保し、複数の操作をまとめたい人におすすめです。
Elgato Stream Deck +
Amazonで探すCreative X4
Creative Sound Blaster X4は、ボリュームノブを備えた音量コントローラーです。USB Type-Cで音声と電源を接続してバスパワーで動作し、最大7.1chスピーカーやバーチャルヘッドホン出力に対応します。再生は最大24bitと192kHzに対応しています。
本体にはボリュームノブのほか、マイク音量とミュートのボタン、EQモード切替があります。PC再生音と通話音声の出力先を分ける設定が必要です。設定後はノブで2系統のミックスバランスを調整できます。
USB-C・ヘッドホン・ヘッドセット・マイク・ライン入出力・光デジタル入出力の各端子を備えます。CreativeアプリはPCとMac向けに提供され、高度な音声機能や設定に使えます。端子を活かしたい人におすすめです。
対応OSはWindows 10 バージョン1703以降とmacOS 10.15以降です。本体は約130.5×130.5×40.6mm、重さは約384g。約2mのUSB-A to USB-Cケーブルなどが付属し、ヘッドセットやスピーカーの接続とマイク操作も本体で行えます。
結論
FiiO KB1Kは、音量とメディア操作を省スペースにまとめたい人におすすめです。Macでは標準操作が中心となり、キー変更にはWindows環境が必要です。
輝度やショートカットまで小型ノブに集めたいなら、ANTICATER VK-01をおすすめします。有線とBluetoothの両方に対応し、机上の配線を抑えながら操作できます。
アプリごとの音声を切り替え、キーやタッチパネルも設定したい人にはStream Deck +。通話音声とのバランスやマイク操作、音声出力までまとめたい人にはCreative Sound Blaster X4が有力です。
在宅開発向けのPC用USB音量コントローラーは、操作したい機能やOS、音声環境との相性で候補が変わります。価格は販売時期や販路で変わるため、参考価格を目安に購入時の表示も確かめてください。
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