眼球運動用のアンプは、どんな信号を取得したいか、接続先に合うかで迷いますよね。
通常のEOG信号に加えて、眼球運動の速度を出力するモードを備えた機種もあります。
今回は、眼球運動用アンプのEOG100Cと、筋電位を扱うマッスル・リンクをご案内します。
おすすめ商品の早見表
| 商品名 | 測定対象 | 信号出力・取得 | 接続先 | 動作環境 | 参考価格 |
|---|---|---|---|---|---|
マッスル・リンク IWS940-DEV | 筋電位(手・指・腕などの筋肉の動き) | 筋電強度をリアルタイム・連続値で取得。生波形も取得可能 | USBポート付きコンピュータ | Windows 7以上(32bit/64bit)、.NET Framework 4以上 | 54,080円(2026-10-29時点) |
| EOG100C | 角膜・網膜電位。眼の周囲の皮膚のDC電位から眼球運動を測定 | 通常のEOG出力/微分出力を切替可能。微分モードは眼球運動速度を出力 | MP200データ収集・解析プラットフォーム、AcqKnowledgeソフトウェアと連携 | — | — |
マッスル・リンク IWS940-DEV
手・指・腕などの筋肉の動きを使ったアプリを開発したい人には、マッスル・リンク IWS940-DEVがおすすめです。筋電位の強度をリアルタイムの連続値で取得でき、IWS940から受信する生の筋電波形も扱えます。
電極の取り付け位置によって、手・指・腕など、対象となる筋肉の動きが変わります。セットにはIWS940センサが1台含まれ、複数チャンネルを取得する場合は、USBポートに複数のIWS940センサを接続する構成です。増設できるチャンネル数は、コンピュータのUSBポート数と処理性能の範囲内に限られます。
人体とUSBポートを絶縁するアイソレータも標準で搭載されています。
セットにはIWS940センサが1台、実験用簡易電極ケーブルが3本、小型の使い捨て電極が10個含まれています。センサと実験用の電極類を含む筋電位アプリ開発キットで、使用にはUSBポート付きコンピュータが別途必要になります。使用に必要な環境として、Windows 7以上(32bit/64bit)と.NET Framework 4以上が挙げられています。

EOG100C
眼の周囲の電位から眼球運動を測定したい人には、EOG100Cがおすすめです。角膜・網膜電位を増幅し、眼球運動の度合いに比例する眼の周囲のDC電位を捉えます。
通常のEOG出力と微分出力を切り替えられ、微分モードでは測定した眼球運動の速度を出力します。サッカードや眼振の研究にも役立つ機能です。
MP200データ収集・解析プラットフォームおよびAcqKnowledgeソフトウェアと連携します。複数パラメータまたは複数被験者の研究では、MP Research System 1台あたりアンプモジュールを最大16台までカスケード接続できます。
用途に合わせた選び方
- 手・指・腕などの筋肉の動きをアプリ開発に使いたい人
- 眼の周囲の電位から眼球運動を測定したい人
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