インダクタや磁性材料の設計を学ぶ本は、どの分野から選べばよいか迷いますよね。
コア材の選定や巻き線から、電気自動車用インダクタの設計まで、調べたいテーマに合わせて選べます。
今回は、インダクタと磁性材料の設計に関する5冊をまとめます。
おすすめ商品の早見表
| 商品名 | 扱う設計・技術分野 | 判型 | ページ数 | 参考価格 |
|---|---|---|---|---|
スイッチング電源のコイル/トランス設計 | スイッチング電源用コイル・トランス設計 | A5 | — | 3,080円(Amazon、2026-10-28時点) |
ノイズ/EMIを抑える軟磁性材料の活用術 | ノイズ抑制用軟磁性材料の応用技術 | A5 | 190ページ | 3,080円(Amazon、2026-10-28時点) |
| 磁性材料・部品の最新開発事例と応用技術 | 磁性材料・部品の開発と応用技術 | A4(上製本版) | 563ページ(上製本版) | — |
| パワーエレクトロニクス回路における小型・高効率設計法 | 昇圧チョッパのインダクタ設計 | A5 | 187ページ | — |
| エンジニアの悩みを解決 パワーエレクトロニクス | 電気自動車用インダクタ設計 | A5 | 304ページ | — |
スイッチング電源のコイル/トランス設計
スイッチング電源に使うコイルやトランスの設計を学びたい人には、「スイッチング電源のコイル/トランス設計」がおすすめです。電源回路設計の立場から、磁気回路やコアの選択、巻き線法を解説しています。コイルとトランスのコア材を扱う章に加え、スイッチング電源用チョーク・コイルとトランスの設計、コイル/トランスの測定も収録しています。

ノイズ/EMIを抑える軟磁性材料の活用術
ノイズ対策に使う軟磁性材料を学びたい人には、「ノイズ/EMIを抑える軟磁性材料の活用術」がおすすめです。ノイズ抑制の基礎理論から軟磁性材料、応用技術までを扱い、フェライトコアの設計も目次に含まれています。小型電源用インダクタや、ノイズ抑制磁性部品のIEC規制についても収録しています。

磁性材料・部品の最新開発事例と応用技術
コア材の選定や磁性部品の設計事例を調べたい人には、「磁性材料・部品の最新開発事例と応用技術」がおすすめです。用途に応じたコア材の選定法や、小型・高密度に対応するインダクタとトランスの設計を解説しています。
上製本版は絶版で、上製本ではないオンデマンド版が掲載されています。
パワーエレクトロニクス回路における小型・高効率設計法
昇圧チョッパに使うインダクタの設計を学びたい人には、「パワーエレクトロニクス回路における小型・高効率設計法」がおすすめです。現場技術者向けに事例解説を交えて書かれており、磁気回路を用いたインダクタ設計法や、サイズの決定因子を扱います。結合インダクタの設計に加え、E-I-Eコア構造の各脚部断面積と磁束の関係、提案コア構造の設計法も収録しています。
エンジニアの悩みを解決 パワーエレクトロニクス
電気自動車用インダクタの設計を学びたい技術者や研究者には、「エンジニアの悩みを解決 パワーエレクトロニクス」がおすすめです。インダクタの基本原理や磁性体コアに加え、磁気回路法を使った電気自動車用インダクタの設計を扱います。電気自動車で使う受動素子の原理や設計方法は、数式と具体例を挙げて解説しています。
電気自動車を扱う7・8章と計測を扱う9・10章は、すでにパワーエレクトロニクスに携わる技術者や研究者が対象です。一方、パワーデバイスを扱う2~6章は、初学者も活用できるよう構成されています。
目的に合わせた選び方
- コア材の選定を学びたい人
- ノイズ抑制用の軟磁性材料を学びたい人
- 昇圧チョッパのインダクタ設計を学びたい人
- 電気自動車用インダクタの設計を学びたい技術者・研究者
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