細かい記号まで、落ち着いて追えるようにしたい。
五線の間にある細かな記号が読みにくいと、次の音を確かめるたびに手が止まりますよね。
見え方を確かめる

まず、楽譜を読む位置で影と反射が出る場所を確かめてみてください。記号そのものが見えにくいのか、五線の一部だけが暗いのかで、変える場所が異なるためです。
楽譜をいつもの高さに置き、顔の位置を少し左右に動かします。光った部分だけが読みにくければ反射、手や譜面台の縁で一部が暗くなるなら影が主な原因です。
次の順に見れば、光を必要以上に明るくしなくても、変える場所を見つけやすくなります。
- 部屋の照明だけで、読みにくい小節を確認する
- 楽譜の角度や置く高さを少し変え、反射する位置が移るか見る
- 手や譜面台の影がかかる位置を確かめる
- 周囲を明るくしても読みにくい箇所が残るか確認する
譜面の向きを変える
窓や天井照明が紙面に映り込むときは、楽譜を少し傾けて、光が正面から当たり続けないようにします。顔の位置だけで避けようとすると演奏姿勢が崩れやすいため、まず譜面台側を動かすほうが整えやすいです。
譜面を寝かせすぎると、上からの光が反射しやすくなります。見開きを保てる範囲で立て、光っている部分が視線に入らない角度を探します。
光を足す場所を決める
部屋全体は明るいのに五線や臨時記号だけが暗いなら、紙面を照らす光を足します。光は目元ではなく譜面へ向け、読みにくい箇所まで均一に届く位置を選びます。
譜面へ足す光の明るさを周りに合わせたいときは、Panasonic SQ-LD330-Wは約20・40・70・100%の4段階で調光できます。
置き型なので、台座を置く場所とコンセント位置、楽譜全体に光が届く位置をあらかじめ確かめてください。
手や譜面台の影が五線に重なるときは、影がかからない側へ光を移します。明るさを上げる前に試すと、反射やまぶしさを増やさずに済むことがあります。
置き場所とコンセントの位置を照らし合わせる際は、Panasonic SQ-LD330-Wの仕様表で本体寸法や電源条件を確認してください。

見えにくさが残るとき
楽譜の置き方と明るさを変えても、同じ記号だけが読みにくい場合は、印刷の濃さや紙の反射も確認します。別の場所や日中の明るい時間に見比べると、照明の問題かどうかを分けやすくなります。
急に見え方が変わった、照明を変えても日常の文字まで読みにくいと感じる場合は、照明だけで解決しようとせず、目の状態について医療機関へ相談する判断も大切です。
読みにくい小節を確かめる
次に楽譜を開くときは、読みにくい小節で紙面の光り方と影を見て、譜面の角度を少し変えるところから始めてみてください。
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