のれんや減損に関する本は、会計の基礎から企業価値評価まで幅があり、どこから選ぶか迷いますよね。
取引ごとに財務3表を作る練習や、証券投資における財務諸表の活用など、掲載内容から学びたいテーマを絞れます。
今回は、分析・企業価値評価から、のれんの会計と減損開示まで扱う5冊をご紹介します。
おすすめ商品の早見表
| 商品名 | 扱う主題 | ページ数(各巻) | 参考価格 |
|---|---|---|---|
財務諸表分析〈第9版〉 | 証券投資における財務諸表の活用 | 384頁 | 3,740円(2026-10-12時点) |
【新版】財務3表一体理解法 (朝日新書) | 取引ごとに財務3表を作る会計ドリル | 256ページ | 990円(2026-10-12時点) |
企業価値評価 第7版 上下巻 | 企業価値評価のフレームワーク | 上巻624頁/下巻520頁 | 9,900円(2026-10-12時点) |
伝わる開示を実現する「のれんの減損」の実務プロセス | のれんの減損と会計・開示 | — | 3,520円(2026-10-12時点) |
| そこが知りたい!「のれん」の会計実務 | のれんの会計上の論点 | — | — |
財務諸表分析〈第9版〉
個別株投資で財務諸表から企業の状態を読み解きたい人には、『財務諸表分析〈第9版〉』がおすすめです。
収益性・生産性・安全性・不確実性・成長性を分析するほか、証券投資における財務諸表の活用や固定資産の会計も扱います。
実例では連結財務諸表が使われていて、財務諸表を見ながら企業分析を学べます。

【新版】財務3表一体理解法 (朝日新書)
会計の基本から財務3表を読み解きたい初学者には、『【新版】財務3表一体理解法 (朝日新書)』がおすすめです。
取引ごとに財務3表を作る会計ドリルがあり、一つひとつの取引が三表にどう反映されるかを練習できます。

企業価値評価 第7版 上下巻
企業価値を財務面から掘り下げて学びたい人には、『企業価値評価 第7版 上下巻』がおすすめです。
上巻1冊では財務諸表の組み替えやエンタプライズDCF法を扱い、下巻1冊ではM&Aによる価値創造や高成長企業の不確実性を取り上げています。評価の枠組みからM&Aまで、上下巻を通して読める構成です。
電子版は上下巻とも、紙版と内容が一部異なる場合があり、著作権等の問題で一部ページが掲載されない場合があります。

伝わる開示を実現する「のれんの減損」の実務プロセス
のれんの減損を判定から開示まで読み解きたい人には、『伝わる開示を実現する「のれんの減損」の実務プロセス』がおすすめです。
減損の判定単位や兆候、損失の認識・測定に加え、見積開示会計基準の注記、記述情報による開示、KAM事例も扱っています。
減損の金額や計上時期、投資家との対話を意識した開示についても取り上げています。

そこが知りたい!「のれん」の会計実務
企業結合で生じるのれんの会計処理や減損を学びたい人には、『そこが知りたい!「のれん」の会計実務』がおすすめです。
のれんの発生時の基本処理と減損会計に加え、税務上の取扱いやIFRS・米国基準の会計処理にも触れています。税務や海外基準を含めて、のれんの会計論点を押さえたい人に役立つ内容です。
読者別の選び方
- 証券投資に向けて企業の財務分析を学びたい人
- 会計初学者で、取引ごとに財務3表をつくる練習をしたい人
- 企業価値評価やM&Aの論点を学びたい人
- のれんの減損判定から開示までを学びたい人
- のれんの会計処理に加え、税務やIFRS・米国基準も学びたい人
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