半導体企業の設備投資を追う本と、減価償却の読み方を学ぶ本では、どちらが目的に合うのか迷いますよね。
企業別・デバイス別の投資計画を掲載する本や、設備投資の予測・意思決定と減価償却方針を扱う本があり、知りたい切り口に合わせて選べます。
今回は、決算書の分析から半導体工場・装置業界の動向まで扱う6冊をご紹介します。
おすすめ商品の早見表
| 商品名 | 設備投資の扱い | 減価償却の扱い | 参考価格(2026-10-12時点) |
|---|---|---|---|
「AIバブル」は本当か? | 設備投資を企業の実力を見抜く手がかりとして扱う | — | 0円 |
1300社の信用格付けをした私の決算書を読む技術 | — | 減価償却を扱う | 2,200円 |
新・半導体工場のすべて | 「月2万枚の製造で3000億円を投資すると」という目次項目 | — | 2,574円 |
半導体産業計画総覧(2025-2026年度版) | 国内外の半導体各社の投資計画を掲載 | — | 34,100円 |
経営管理・ファイナンス部門のための FP&Aのすべて | 設備投資の予測、投資案件のキャッシュフロー見積もりと採否判断を扱う | 減価償却方針・減価償却の予測を扱う | 6,930円 |
| 半導体製造装置・部材 最前線 2026 | DRAM・NAND・ロジック別の投資動向を掲載 | — | — |
「AIバブル」は本当か?
株価予想に頼らず、半導体・AI株を企業の実力から見極めたい方には、『「AIバブル」は本当か?』がおすすめです。
決算や需給に加え、設備投資や競争優位も企業の実力を見極める手がかりとして扱っているので、投資判断に設備投資を取り入れたいときに読めます。

1300社の信用格付けをした私の決算書を読む技術
半導体企業の決算分析に役立つ、減価償却を含む財務分析の基礎を学びたい方には、『1300社の信用格付けをした私の決算書を読む技術』がおすすめです。
売上・利益・負債や純資産・キャッシュフローの初歩だけでなく、のれん、減価償却、ROEやROIも取り上げています。決算書の数字を読み解く土台づくりにも役立ちます。

新・半導体工場のすべて
半導体企業の設備投資を、工場の設備や製造工程と結びつけて理解したい方には、『新・半導体工場のすべて』がおすすめです。
工場を切り口に半導体に関わる人・モノ・カネを整理し、設備・材料・プロセスも図解を交えて解説しています。
目次には、設備稼働率の計算や「月2万枚の製造で3000億円を投資すると」という項目も載っています。
デジタル版はプリント版と内容が一部異なる場合があり、著作権等の問題で一部ページが掲載されない場合もあります。

半導体産業計画総覧(2025-2026年度版)
半導体企業の投資計画を企業ごとに追い、日本国内の工場別設備計画も知りたい方には、『半導体産業計画総覧(2025-2026年度版)』がおすすめです。
国内外の半導体各社について、生産・投資計画や研究開発、製品別の動向を取り上げ、グラフや図表も多数掲載されています。
日本国内の工場別設備計画のほか、欧米や韓国・台湾・中国などの企業動向も取り上げています。
経営管理・ファイナンス部門のための FP&Aのすべて
CFO・財務責任者・経営企画担当者の方で、設備投資や減価償却を事業計画と結びつけて考えたい場合には、『経営管理・ファイナンス部門のための FP&Aのすべて』がおすすめです。
固定資産の章では、業種の特性や設備投資プロセスの効率、減価償却方針を取り上げ、設備投資と減価償却の予測も扱っています。
設備投資の意思決定では、案件のキャッシュフローを見積もり、予想業績を投資決定基準に照らして評価したうえで、採否を決める流れも扱っています。

半導体製造装置・部材 最前線 2026
半導体企業の設備投資を、製造装置や部材の動向まで含めて追いたい方には、『半導体製造装置・部材 最前線 2026』がおすすめです。
主要半導体メーカーの投資計画はDRAM・NAND・ロジック別に取り上げ、装置メーカー各社の業績や生産計画も紹介しています。
部材・パーツメーカーの新工場や能力増強計画、主要拠点も取り上げているので、半導体製造装置のサプライチェーンを広く把握したい方にも向いています。
目的別に選ぶなら
- 半導体・AI株を、設備投資も手がかりに企業の実力から見極めたい人
- 減価償却を含む決算分析の基礎を学びたい人
- 半導体工場の仕組みや投資規模を知りたい人
- 半導体各社の投資計画や製品別の動向を追いたい人
- 設備投資と減価償却を事業計画や投資判断につなげたい人
業界別の比較分析も読みたい場合
決算書の読み方に加えて、自動車、家電量販店、エレクトロニクス、フィットネス業界の比較分析も読みたい方には、『1300社の信用格付けをした私の決算書を読む技術』がおすすめです。
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