フィーチャーフラグの本を選ぶとき、仕組みの基礎を押さえたいのか、リリース運用まで知りたいのか迷いますよね。
機能公開を段階的に進める方法や、コードのデプロイと機能のロールアウトを分ける考え方を学べます。
今回は、読者層や扱うテーマを確認できる3冊を紹介します。
おすすめ商品の早見表
| 商品名 | 想定読者 | 扱うテーマ | 主なコード例 |
|---|---|---|---|
| Feature Flags: Transform Your Product Development Workflow | 顧客向けソフトウェアを開発するチーム | ターゲティング、フラグの種類・ライフサイクル、段階的リリース | 主にCFML。HTML・JavaScript・Angularへの言及も |
| Effective Feature Management | 開発者、運用担当者、デザイナー、プロダクトマネージャー、マーケター | 機能ロールアウトとコードデプロイの分離、プログレッシブデリバリー、インフラ移行、実験・テスト | — |
| Flip the Switch on Modern Software Development with Feature Flags | 銀行・政府・医療分野の大企業 | データ機密性の高い企業、マイクロサービスへの移行、フラグ管理の5つの実践 | — |
Feature Flags: Transform Your Product Development Workflow
顧客向けソフトウェアの開発に携わり、機能を段階的に公開する考え方を学びたい人には、本書がおすすめです。フィーチャーフラグのターゲティングや種類、ライフサイクルに加え、機能を段階的にリリースする方法も扱っています。
コード例は主にColdFusion Markup Language(CFML)で、HTML、JavaScript、Angularにも触れています。
本書はウェブベースのソフトウェアを中心に扱っています。
顧客がまだいない段階では、フィーチャーフラグはあまり役立ちません。
Effective Feature Management
段階的なリリースの考え方を実践的に学びたい開発者や運用担当者には、『Effective Feature Management』がおすすめです。機能のロールアウトとコードのデプロイを分ける方法を軸に、パーセンテージデプロイやリングデプロイ、本番環境でのテスト、A/Bテスト、インフラ移行も扱っています。
フィーチャーフラグは、アーキテクチャやデプロイ頻度を問わず始められます。DVCSやCI/CDを事前に備えていることも必須ではありません。
表示レベルは中級から上級で、開発者や運用担当者のほか、デザイナー、プロダクトマネージャー、マーケターも対象です。
本文は英語です。
Flip the Switch on Modern Software Development with Feature Flags
銀行・政府・医療分野の大企業で、フィーチャーフラグを使ったリリース運用を学びたいチームには、本書がおすすめです。デプロイと機能のリリースを切り離す考え方を軸に、モノリスからマイクロサービスへ移行する際の段階的なロールアウトも扱っています。フィーチャーフラグはモノリスとマイクロサービスのどちらでも同様に機能し、ソフトウェアのフロントエンドとバックエンドにも適用できます。
フラグのライフサイクルや監査履歴、ロールベースのアクセス管理など、運用面も取り上げています。
読者の条件から選ぶ
- 顧客向けのウェブベースのソフトウェアに携わる人
- 中級から上級の開発者や運用担当者
- 銀行・政府・医療分野の大企業でフラグ運用を学びたいチーム
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