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コードや資料を追う時間が長いエンジニアは、気づけば夕方まで画面を見続けていた、という日もあります。目の重さやまぶしさが気になって、PCメガネを探す人も多いでしょう。
ブルーライトカット眼鏡は、画面の光を見やすく感じる助けになることがあります。ただし、掛けるだけで目の疲れが解消するわけではありません。レンズの色味や掛け心地、度付きへの対応も大事なポイントです。
ここでは、JINS、Zoff、エリカオプチカル、山本光学の4本を紹介します。表示値に加えて、作業中に気になる重さや見え方も取り上げます。価格は公式の希望小売価格が目安で、実売価格は時期や販売店によって変わります。
候補4本
| 商品 | 参考価格 | カット・低減率 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| JINS SCREEN 40%CUT ボストン | 5,500円(税込) | 40%(EN ISO 12312-1:2022) | 18.5g、度付きレンズに変更可能 |
| Zoff PC ULTRA TYPE | 5,500円(税込) | 約50%(BS規格、380~500nm平均) | 可視光線透過率95%、完成品はオンライン購入可 |
| EC-10 PC | 4,400円(税込) | 約60%(英国BS 2724) | 35g、眼鏡の上から装着可能 |
| YA-580 BC ブルーライト低減 クリアスモーク | 4,356円(税込) | 20.6%(EN ISO 16321-1:2021) | 17g、柔らかくフィットするフレーム |
価格欄は、いずれも公式の希望小売価格を基準にしています。セールや店舗によって実売価格は動くので、注文前に販売価格を確かめましょう。
カット率は規格が異なり、数字だけで単純に順位をつけられません。眼鏡の上から掛けるか、レンズの明るさや重さをどれくらい重視するかも、候補を絞る手掛かりになります。
画面作業の負担
画面を凝視していると、まばたきが減って目が乾きやすくなります。近い距離にピントを合わせ続ける負担もあります。目の疲れはブルーライトだけで決まるものではありません。
画面が部屋の照明より明るすぎたり、窓や照明が映り込んだりすると、作業中のつらさにつながることがあります。文字が小さく、顔が画面に近づいてしまう環境も同じです。
PCメガネを掛けても、乾燥や姿勢、画面の映り込みまでは解決しません。画面の明るさを部屋に合わせ、時々遠くを見るなど、作業環境も整えていきましょう。
夕方の疲れを理由に、カット率だけを追うのは早計です。色味や掛け心地が気になれば、長時間の作業では外してしまうこともあります。
JINSの軽量ボストン
JINS SCREEN 40%CUT ボストンは、EN ISO 12312-1:2022に基づく40%カットのレンズです。樹脂製フレームは18.5g。長時間掛ける眼鏡に軽さと一定のカット率を求める人におすすめです。
ボストン型のサイズは51□19-143、レンズの高さは41mmです。可視光線透過率は84%。画面の明るさを保ちたい人は、店頭でレンズ越しの見え方を確かめるとよいでしょう。
度付きレンズに変更でき、店舗でのレンズ交換にも対応しています。ただし、フレームや度数によって作製できない場合があります。専用ケースとメガネ拭きが付属し、参考価格は5,500円(税込)です。
JINS SCREEN 40%CUT ボストン
Amazonで探すZoffの透明感重視
Zoff PC ULTRA TYPEは、BS規格で約50%カット。可視光線透過率は95%で、透明に近い自然な見え方です。レンズにはやや黄みがありますが、明るさを保ちたい人にはおすすめです。
フレームはステンレス製のボストン型で、重量は22.6g。青色光を反射するコートを使っているため、裏面からの反射でまぶしく感じることがあります。画面や照明が映り込む場所では、その感覚も確かめておきたいですね。
オンライン購入品は完成品です。度付きのブルーライトカットレンズは、店舗で3,300円(税込)から作製できます。紫外線カット率は99.9%以上で、参考価格は5,500円(税込)です。
Zoff PC ULTRA TYPE
Amazonで探すEC-10 PCの上掛け
EC-10 PCは、度付き眼鏡の上から掛けるタイプです。重ねる眼鏡は横幅146mmまで、高さ45mmまで対応。手持ちの眼鏡を使いながら、モニター用のレンズを追加できます。
英国BS 2724規格で約60%カットし、可視光線透過率は91%。レンズには少し黄みがあります。表面は青色光を反射する多層膜ミラーコート、裏面はグリーンの反射防止ARコートです。
重量は35gで、紹介する4本の中では最も重め。フレームとレンズはポリカーボネート製で、紫外線カット率は99%以上です。参考価格は4,400円(税込)。重ね掛けのしやすさと重さを合わせて検討してください。
山本光学の17g
YA-580 BCのブルーライト低減率は20.6%(EN ISO 16321-1:2021)。保護めがねのBCシリーズで、重量は17gです。フレックスフレームは柔らかくフィットするため、軽さを優先する人におすすめです。
レンズカラーはブルーライト低減クリア。素材はポリカーボネートで、PET両面ハードコートを施しています。サイズは幅144mm、高さ40mm、奥行き170mm。顔幅や耳まわりの掛かり方は、実物で確かめると安心です。
紫外線カット率は99.9%以上、参考価格は4,356円(税込)です。保護めがねとして展開されているため、一般的な眼鏡とは形状や掛け心地の感覚が異なる場合があります。
結論
度付きへの変更やレンズ交換も考えて、長時間作業向けの一本を探すならJINS SCREEN 40%CUT ボストンがおすすめです。約50%カットと高い可視光線透過率を重視する人には、Zoff PC ULTRA TYPEをおすすめします。
手持ちの眼鏡に重ねて使いたい人にはEC-10 PCが合います。35gと重めなので、掛けたときの感覚は店頭で確認を。軽さを優先するなら、17gのYA-580 BCがおすすめです。
迷ったときは、眼鏡の有無や一日の装着時間を手掛かりに候補を絞りましょう。レンズ越しの白さやフレームの当たり、画面の映り込みも確認を。参考価格だけで決めず、度付き対応と実売価格も購入時に確かめると納得しやすいですね。
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