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在宅会議で声に「ぱっ」「ぷっ」と息の音が混じるなら、マイク用ポップフィルターがおすすめです。息がマイクへ直撃するのを和らげて、発言を聞き取りやすくしてくれます。
ただし、ポップフィルターで周囲の生活音や部屋の反響まで消せるわけではありません。今のマイクやアームに固定できて、口元の前へ無理なく動かせるかが大切です。
固定方法もフィルター素材も異なる4製品を取り上げます。汎用のクランプ式から、対応するスタジオマイク用のショックマウント一体型まで、会議で使うマイクに合うか確かめながら見ていきましょう。
4製品の早見表
| 製品 | 取り付けの目安 | 主な特徴 |
|---|---|---|
| HyperX Shield | Cクランプで多くのマイクやスタンドに固定 | 金属メッシュ、柔軟な350mmアーム |
| K&M 23956 | 直径30mmまでのスタンドパイプ | 130mm径の二重ナイロンスクリーン |
STEDMAN PS101 V2 | 幅1.5インチまでのマイクブーム | 息を下へ逃がす金属フィルター |
| RØDE SM6 | 対応するRØDE大口径マイク | ショックマウントとシールドがセット |
固定方法は製品ごとに異なります。素材や面の大きさで選んでも、手元のアームに取り付けられなければ使えません。スタンドやブームの形を先に確かめると、候補を絞りやすくなります。
紹介するのは据え置きマイク向けの製品が中心です。ノートPC内蔵マイクやヘッドセットの小型マイクは、フィルターを固定する場所を作りにくく、効果を得づらいところがあります。
販売価格は取扱店や時期によって変動します。注文時の表示に加え、支柱の寸法や付属品も確かめておくと、別の部品が必要かどうか分かります。
破裂音を抑える
マイクに近づいて話すと、パ行やバ行の息が振動板へ強く当たることがあります。録音では低く弾ける音になり、会議でも声の一部だけが急に大きく聞こえる場合があります。
ポップフィルターは声を通しつつ、息がマイクへ直接ぶつかるのを和らげるアクセサリーです。口とマイクの間に置けば、近い距離で話すときも破裂音が出にくくなります。
キーボードの打鍵音やエアコンの動作音、部屋に響く声までは消せません。相手に生活音が届くなら、マイクのミュートやノイズ抑制も使いましょう。
フィルターの位置は、マイクとの距離によっても効果が変わります。面が大きければ口元を覆いやすく、アームが動けば画面やキーボードを避けて置けます。動かせる範囲も使い勝手を左右します。
HyperX Shield
HyperX Shieldは、ゴムパッド付きのCクランプでマイクやスタンドに固定します。工具なしで多くのマイクやスタンドへ取り付けられる汎用型です。機種を限定せず使いたい人におすすめです。
柔軟なグースネックの長さは350mm。口元とマイクの間へフィルター面を動かせるため、会議ごとにマイクの角度を変えても位置を整えやすいでしょう。
フィルターには耐食性のある金属メッシュを採用しています。メッシュ面は清掃しやすく、シリコン表面のグースネックも清掃や消毒が簡単。在宅ワークで日常的に使うなら、手入れのしやすさも助かりますね。
QuadCast、QuadCast S、ProCastのショックマウントには、グースネックを外して直接取り付けられます。対応マイクなら、クランプで挟む場所を作らずに使えます。
フィルター面だけなら約58gで、グースネックを含めると約215gです。アームに載せる重さの目安として、クランプを固定する場所の幅や形も確かめておきましょう。
HyperX Shield
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K&M 23956 Popkillerは、マイクスタンドのパイプに固定するポップフィルターです。直径30mmまでのパイプに対応し、スタンドの寸法が合えば専用マイクに限らず使えます。
フィルター径は130mmで、二重のナイロンスクリーンをプラスチック枠で支えます。二層スクリーンを使いたい人には、構造と面の大きさが分かりやすい製品です。
スチール製グースネックは330mm。フィルターをマイクの前へ動かしやすく、スタンドを傷つけにくいロッキングスクリューで固定できます。
重量は211gです。見るべきなのはアームの太さではなく、取り付けるスタンドパイプの直径が30mm以内かどうか。卓上スタンドやブームは形状が異なる場合もあるので、固定する場所の直径を確認してください。
PS101 V2
STEDMAN Proscreen PS101 V2は、特許取得の金属Proscreenを採用しています。開口部から音を通しながら息を下方向へ逃がす設計で、金属フィルターを使いたい人におすすめです。
付属のユニバーサルクランプは、幅1.5インチまでのマイクブームアームに対応します。スタンドパイプ式の製品とは固定場所が異なるため、アームの幅を測っておきましょう。
調整可能なグースネックは13インチで、フィルター径は4.75インチです。約33cmと約12cmに相当し、位置の調整幅や面の大きさを確かめられます。
フィルター面は中性洗剤と水で洗い、ぬるま湯ですすいで乾燥させられます。汚れが気になる人や洗浄できる金属フィルターを探している人には、手入れのしやすさも魅力です。
RØDE SM6
RØDE SM6にはショックマウントとポップシールドが付属します。NT1、NT1-A、NT2-A、NTK、K2、NT1000、NT2000など、対応するRØDEの大口径スタジオコンデンサーマイクで使えます。
シールドは取り外し可能で、2軸調整機構を備えています。伸縮式アームで高さも調整でき、対応マイクの位置に合わせて動かせます。マイク周りのパーツを揃えたい人にもおすすめです。
標準のマイクスタンドまたはスタジオアームに装着でき、ねじは8分の3インチと8分の5インチに対応します。使っているスタンドのねじ規格を確認しやすい製品です。
寸法は210×133×210mmで、重量は682g。ショックマウントを含む構成なので、支えるアームの耐荷重や設置スペースも確かめてください。フィルター単体を追加する製品とは用途が異なります。
RØDE SM6
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汎用性と金属メッシュを重視するなら、HyperX Shieldがおすすめです。アームは柔軟な350mm。QuadCast、QuadCast S、ProCastなら、ショックマウントへ直接取り付けられる点も強みです。
スタンドパイプの直径が30mm以内で二重ナイロンを使いたい人には、K&M 23956をおすすめします。幅1.5インチ以内のブームに固定し、洗える金属フィルターを使いたい人には、STEDMAN PS101 V2が合います。
対応するRØDEのスタジオコンデンサーマイクを使い、ショックマウントも一緒に揃えたい場合はSM6が適しています。マイクとの適合を確かめて選びましょう。
在宅会議の破裂音対策を手軽に始めるなら、今のマイクアームに固定できる製品を選ぶのが確実です。取り付け場所が合い、口元の前へ動かせるものなら、毎日の会議でも使いやすいでしょう。
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