AIを使えば仕事が楽になるとか、副業ができるとか、最近そういう話をよく見かけます。
気になるけど「自分パソコン苦手だしな……」で止まってる人、けっこう多いんじゃないかと思います。私のまわりにもいます。
私はITフリーランスで普段からAIを仕事に使っていますが、正直なところパソコンのスキルとAIを仕事に活かせるかどうかはあまり関係ないです。ただ「パソコン苦手でも何でもできる」みたいな無責任なことを言うつもりもないので、実際にどんな仕事にどう使えるのか、どこが難しいのか、そのあたりを書いていきます。
AIって仕事のどんな場面で使えるの?
まず「AIを仕事に使う」って聞くとなんか大げさに聞こえるかもしれませんが、実際にやってることはけっこう地味です。
たとえばメールの文面を考えるのに時間がかかる人。ChatGPTに「取引先にお礼のメールを書きたい、丁寧めで」と伝えれば、それっぽい文章がすぐ出てきます。そのまま使ってもいいし、ちょっと直してもいい。ゼロから考えるより圧倒的に楽です。
会議のあとに議事録をまとめるのが面倒な人は、メモをざっと打ち込んで「これを議事録の形に整理して」と頼めばきれいにまとめてくれる。報告書や企画書の下書きも同じで、箇条書きで要点だけ渡せばAIが文章にしてくれます。
Excelの集計や整理もAIに聞けばやり方を教えてくれるし、関数が分からなくても「こういうことがしたい」と伝えればそのまま使える数式を出してくれたりする。Excelに詳しくなくてもAIが代わりに考えてくれるわけです。
どれもパソコンに詳しくなくてもできることばかりです。文字が打てれば使えます。
副業にも使えるって本当?
仕事を楽にするだけじゃなくて、AIを使って副業をしてる人も増えてます。
たとえばAIで画像を作ってSNSの投稿用に売ったり、ブログの記事をAIと一緒に書いてライティングの仕事を受けたり。動画を作るAIを使ってYouTubeのショート動画を量産してる人もいます。
絵が描けなくても画像は作れるし、動画の撮影や編集ができなくてもAIが形にしてくれる。今までは専門的なスキルがないとできなかったことが、AIへの聞き方次第でできるようになってきてるんですよね。
もちろん「AIがあれば誰でも簡単に稼げる」みたいな話ではないです。何を作って誰に届けるかを考える部分は自分でやらないといけないし、最初は試行錯誤もある。ただ「スキルがないから副業なんて無理」と思ってた人にとっては、AIがかなりハードルを下げてくれてるのは事実です。
パソコン苦手だと何が難しい?
じゃあパソコンが苦手な人にとって何が難しいのかというと、AIの操作自体はそこまで問題にならないです。文字を打って聞くだけなので。
難しいのはAIが出してきたものをどう使うかのほうです。
たとえばAIが作ってくれた文章をメールに貼り付ける、画像を保存してSNSに投稿する、Excelの数式をコピーしてシートに入れる。こういう「AIの外側」の作業でつまずく人はいます。
ただこれも慣れの問題で、コピーして貼り付けるとか、画像を保存するとか、やること自体はシンプルです。最初は戸惑うかもしれないけど、何回かやれば覚えます。
もうひとつはAIにうまく伝えられないという問題。「いい感じにして」みたいなざっくりした聞き方だとAIもざっくりした答えしか返せない。「誰に向けて」「どんな目的で」「どのくらいの長さで」みたいなことを伝えられると、返ってくる答えの質が全然変わります。
これはパソコンの問題じゃなくて、AIとのやりとりに慣れるかどうかの話です。パソコンに詳しい人でもここが苦手な人はたくさんいるので、パソコンスキルとは別物だと思ったほうがいいです。
独学で使えるようになる?
なれます。自分で調べて試して改善してを繰り返せるタイプの人なら、YouTubeやネットの情報だけでも十分やれると思います。
ただ「AIを仕事に使う」ってなると、ちょっと話が変わってきます。趣味で触るのと仕事で使うのとでは求められるレベルが違うし、何をどの順番で学べばいいかも変わってくる。
独学だと「ChatGPTで遊んでみた」で止まりやすいんですよね。仕事に使うレベルまで持っていくには、AIへの聞き方を磨くとか、複数のAIを使い分けるとか、実際の業務や副業にどうつなげるかまで考える必要がある。そこまで独学で辿り着ける人は正直少ないと思います。
だから自分で進められる人は独学でいいし、途中で止まってしまう人や仕事に使うところまで一気に持っていきたい人は、AI講座みたいな体系的に学べる場所を使うのもありだと思います。
まとめ
パソコンが苦手でもAIを仕事に使うことはできます。メールの文面、資料の下書き、Excelの整理、画像や動画の作成。どれも文字が打てれば始められるものばかりです。
難しいのはパソコンの操作じゃなくて、AIにうまく伝える力と、出てきたものを実際の仕事につなげる部分。ここは慣れと経験で埋まるところなので、まずは普段の仕事のちょっとした場面でChatGPTを使ってみるのがいいと思います。
そのうえで「もっとちゃんと仕事に活かしたい」「副業にもつなげたい」と思ったら、AI講座で順番に学ぶという選択肢もあります。どんな講座があるのか気になる方は、こちらの記事も読んでみてください。
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