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在宅で開発していると、仕事用PCと個人用PCを切り替えるたびに、キーボードやマウスを抜き差しすることがあります。Webカメラまで移すとなると、ちょっと面倒ですよね。そんな手間を減らすのが4ポートのUSB切替器です。
4ポートとは共有するUSB機器の数で、PCが4台つながる意味ではありません。PC2台での利用を中心に、USB 3.0の速度やセルフパワーの役割も見ていきましょう。
製品の早見表
各機種の端子構成や給電方法はそれぞれ違います。まずはPC側と周辺機器側の接続口を見比べてください。机の配線を思い浮かべると、合う製品が見つけやすくなります。
| 製品 | PC側 | 周辺機器側 | 外部給電 | 参考価格 |
|---|---|---|---|---|
サンワダイレクト 400-SW041 | USB-A/Type-C対応ケーブル | USB-A×2、Type-C×2 | USB ACアダプター対応 | — |
サンワサプライ SW-USS24 | USB-A×2 | USB-A×3、Type-C×1 | USB Type-C給電に対応 | 7,920円(税込・希望小売価格) |
| UNITEK H1310A | USB Type-C×2 | USB-A×4 | DC 5V/2Aに対応 | — |
エレコム U3SW-T4 | USB Type-B×4 | USB-A×4 | micro USB給電に対応 | 30,532円(税込・希望小売価格) |
SW-USS24は税込7,920円、U3SW-T4は税込30,532円が希望小売価格の目安です。実売価格は時期や販売店で変わるので、購入時の表示も確認してください。
4機種ともUSB 5Gbpsに対応しています。端子の組み合わせに加え、外部給電や手元スイッチの有無も日々の使いやすさを左右するところです。
サンワの2機種
サンワダイレクト 400-SW041は、周辺機器側にUSB-Aを2口、Type-Cを2口備えています。A端子とType-C端子の機器を混在させる環境に合います。
PC接続用ケーブルは約0.9mのものが2本。USB-AとType-Cに対応する変換アダプターも付属します。本体ボタンで接続先を切り替え、LEDで選択中のPCを確認できる仕組みです。
バスパワー時は全ポート合計で最大900mA。5V/2A以上のUSB ACアダプターをつなぐと、合計最大2,900mAまで給電できます。周辺機器を複数つなぐ環境では、外部電源が実用的でしょう。
サンワサプライ SW-USS24は、周辺機器側がUSB-A×3とType-C×1。PC側はUSB-A端子を2口使います。PCにType-C端子しかない場合は、別途接続方法を用意する必要があります。
本体上面のボタンに加えて、約90cmの手元スイッチも付属します。机の下やモニター裏に本体を置いても切り替えやすいでしょう。外部給電には別売りのUSB Type-Cケーブルと充電器を使い、最大5V/3Aに対応します。
UNITEKの端子構成
UNITEK H1310Aは、PC側がUSB Type-C×2、周辺機器側がUSB-A×4です。Type-C端子のPCを2台つなぎ、A端子のキーボードやマウス、USBメモリーを共有する構成に合います。
PC側のType-C端子は5GbpsのUSBデータ接続用です。モニター映像の切り替えには、映像信号に対応した切替器やKVMスイッチが必要になります。
切り替えは本体のワンボタン式で、LEDが接続中のPCを示します。Windows、macOS、Chrome OS、Linuxに対応。幅約94mmの本体は、机の上にも置きやすいサイズです。
高い電力を必要とする機器には、DC 5V/2Aの電源アダプターから給電できます。USB-A機器が4台あり、PC側にはUSB-C端子を使いたい環境で、端子の組み合わせが生きてきます。
UNITEK H1310A
Amazonで探す4台接続モデル
エレコム U3SW-T4は、PCを最大4台、USB機器を4台まで接続できます。PC側はUSB Type-B端子で、付属のUSB-A-USB-Bケーブルを使ってPCにつなぎます。
付属ケーブルは1.2mが2本、1.8mが2本です。PC2台で使い、残りの2口を空けておくこともできます。後からPCを増やす予定がある人には、この余裕が便利です。
付属の手元スイッチでPCを切り替え、ランプで選択中のPCを確認できます。電力不足時はmicro USBから給電可能。1.8A以上を供給できるUSB ACアダプターが必要で、ケーブルとアダプターは別売りです。
税込30,532円は希望小売価格で、実売価格は時期や販売店によって変わります。PC2台だけで使うと接続口は余りますが、USB-A機器を4台共有し、将来PCを増やす環境には合うでしょう。
USB 5Gbpsの注意
USB 3.0の5Gbpsは規格上の最大転送速度です。ファイルコピーが常にその速さになるわけではありません。SSDやケーブル、PC側のポートなど、接続経路の条件で実際の速度は変わります。
周辺機器を4台つないでも、それぞれのポートが独立して5Gbpsで動くとは限りません。ストレージとWebカメラを同時に使う場合は、切替器の上限に加えてPC側の接続状況も関係します。
USB 2.0や1.1との互換性は製品によって異なります。400-SW041とSW-USS24はUSB 2.0/1.1、H1310AはUSB 2.0と互換です。古い周辺機器を使うなら、この点も確認しておきましょう。
端子の形が合っていても、PC側に空きUSB端子は必要です。ドック経由で機器をいくつもつないでいる場合は、切替器につなぐ機器を決めてから机の配線を見直すと、すっきりまとめられます。
結論
PC2台でUSB-AとType-Cの機器を混ぜて共有するなら、400-SW041が合います。USB-A機器3台とType-C機器1台をつなぎ、本体を離して操作したいなら、手元スイッチ付きのSW-USS24が便利でしょう。
PC側がType-C端子で、共有したい機器がUSB-A中心なら、UNITEK H1310Aがおすすめです。将来PCを4台まで増やす予定があるなら、USB-A機器を4台つなげるエレコム U3SW-T4を選ぶと接続口に余裕ができます。
セルフパワー対応を重視するなら、給電器や接続条件も確認してください。キーボードやマウス中心ならバスパワーで足りることもあります。複数の機器や電力を多く使う周辺機器をつなぐ場合は、外部給電に対応したモデルが安心です。
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