AI学習クラスタ用の光パッチケーブルは、接続先に合うコネクターや芯数をどう選ぶか迷いますよね。
MPOからLCへ分岐する構成では、40GBASE-SR4 QSFP+や10GBase-SR SFP+ LC×4への接続対応が示されている商品もあります。
今回は、コネクター構成やファイバー数を確認できる3商品をご案内します。
おすすめ商品の早見表
| 商品名 | コネクター構成 | ファイバー数(芯) | ケーブル長 | 価格(取得日) |
|---|---|---|---|---|
Bliaszors 8芯MPO/メス-LC/UPCタイプB SMパッチコード | MPO/メス-LC/UPC、タイプB極性 | 8芯 | — | 2,117円(2026-11-03) |
| Molex 遅延結合ファイバーパッチケーブル | MPO、MMC、LCデュプレックスから選択 | 8、16、または24芯 | 1.0〜5.0m(要望に応じてさらに長いケーブルも対応可能) | — |
| OM3光パッチケーブル MPO(ピンなし)/2芯LCタイプ×4(8芯、1M) | ピンなしMPO/2芯LCタイプ×4 | 8芯 | 1M | — |
Bliaszors 8芯MPO/メス-LC/UPCタイプB SMパッチコード
幹線配線で単一モードの光ファイバーを使い、MPOからLC/UPCへ分岐するケーブルを探している人には、Bliaszorsの8芯パッチコードがおすすめです。MPO側はメス、LC側はLC/UPCで、極性はタイプBです。接続先のコネクター構成と極性が合うか、購入前に確認しやすい製品です。

Molex 遅延結合ファイバーパッチケーブル
AIクラスター用データセンターでラック間やToR部の光接続を検討している人には、Molexの遅延結合ファイバーパッチケーブルがおすすめです。コネクターはMPO、MMC、LCデュプレックスから選べます。ファイバー数は8、16、24の構成です。標準のケーブル長は1.0〜5.0mで、それより長いケーブルも要望に応じて対応できます。8本または16本のシングルモードファイバーには、タイプBまたはブレイクアウト設定の既製品もあります。
OM3光パッチケーブル MPO(ピンなし)/2芯LCタイプ×4(8芯、1M)
40GBASE-SR4 QSFP+や、10GBase-SR SFP+ LC×4との光接続を検討している人には、このOM3パッチケーブルがおすすめです。8芯のMPO(ピンなし)側から2芯LCコネクター4組へ分岐する構成です。対象型番はPC8-OM3-MPO/4LC-1Mです。全長1Mのうち、分岐部は50cmです。OM3は、10G/40G/100Gなどで一般的なマルチモードケーブルより広い帯域が必要なときに使う規格です。
用途に合わせて選ぶ
- 単一モードの幹線配線でMPO(メス)からLC/UPCへ分岐し、タイプB極性を選ぶ人
- AIクラスター用データセンターでラック間やToR部の光接続を検討している人
- 40GBASE-SR4 QSFP+または10GBase-SR SFP+ LC×4への接続を検討している場合
既設ケーブルとの互換性
事前に設置されたケーブルとの互換性も選ぶポイントにする場合、Molexではプレナム定格ケーブルと標準のMPO、MMC、LCデュプレックスインターフェースが、さまざまな配線オプションを支え、既設ケーブルとの互換性を確保するとされています。既設側に使われているインターフェースを踏まえて、Molexのコネクター構成を選ぶ際の判断材料になります。
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