PONパワーメーターを選ぶときは、対応するネットワーク規格や測定波長が用途に合うか迷いますよね。
機種によっては複数の波長を同時に測定でき、複数の信号をまとめて確認できます。
今回は、対応規格や測定方式の異なる5機種をご紹介します。
おすすめ商品の早見表
| 商品名 | 参考価格 | 対応PON規格 | 測定対応波長 | コネクター |
|---|---|---|---|---|
Bliaszors PONパワーメーター | 19,908円(2026-11-02時点) | PON | 1310/1490/1550nm | — |
BautTat A-350A | 11,932円(2026-11-02時点) | EPON/GPON/XPON | 1310/1490/1550nm | SC/FCAPC |
| EXFO PPM1 | — | GPON/EPON/XGS-PON/10G-EPON | — | SC/APC |
| 西川計測 NSK-PPM200 | — | B-PON/E-PON/G-PON/XG-PON/10G-EPON | 1270/1310/1490/1550/1577nm | — |
| VeEX FX81 | — | 10G-EPON/XG(S)-PON/B/GPON/EPON | 1270/1310/1490/1577nm、または1270/1310/1490/1550/1577nm | SC/APC(固定) |
Bliaszors PONパワーメーター
OLT用・兼用のPONパワーメーターを探している人には、Bliaszorsの本機がおすすめです。光ファイバー試験器で、1310/1490/1550nmに対応しています。
カラーLCDスクリーンを備えており、測定データは10件保存できます。

BautTat A-350A
OLT-ONT間の通信を維持しながらPONの光パワーを測りたい人には、BautTat A-350Aがおすすめです。パススルー設計で、1310nm・1490nm・1550nmの3波長を同時に測定できます。
EPON・GPON・XPONネットワーク向けで、SC・FC・STの各ファイバーコネクターにも対応しています。測定精度は±0.5dB以内で、GPON・EPONネットワークのメンテナンス用とされています。

EXFO PPM1
マルチレイヤーFTTx PONの開通確認やネットワークのトラブルシューティングに使う機器を探している方には、EXFO PPM1がおすすめです。使用中のPON技術を自動で検出して、合否判定基準を自動調整します。また、下り信号を最大2波長同時に測定できます。
対応技術はGPON、EPON、XGS-PON、10G-EPONです。対象ファイバーはシングルモードで、コネクターはSC/APCです。
西川計測 NSK-PPM200
複数の標準PON規格を扱い、OLTとONUからの多重信号を同時に確認したい人には、西川計測 NSK-PPM200がおすすめです。B-PON、E-PON、G-PON、次世代XG-PON、10G-PONなどに対応し、1270・1310・1490・1550・1577nmの5波長を同時に測定できます。
合否判定しきい値は10種類設定できます。
VeEX FX81
ONUとOLTの上り・下り信号を同時に測定したい人には、VeEX FX81がおすすめです。WDMフィルターを内蔵し、下りの1G・10G・放送と上りの1G・10Gを同時に測定します。測定波長の構成は4波仕様と5波仕様で異なります。4波仕様(品番Z06-99-197P)の測定波長は、1270/1310/1490/1577nmです。5波仕様(品番Z06-99-198P)では、1550nmを加えた1270/1310/1490/1550/1577nmを測定します。10G-EPON、XG(S)-PON、B/GPON、EPONなどのファイバーネットワーク向けで、ONU・OLTテストポートのコネクターは固定式SC/APCです。
用途に合わせた選び方
- OLT用・兼用のPON光ファイバー試験器を探している人
- OLT・ONU間の信号を同時測定したい人
- 対応するPON規格を確認して選びたい人
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